2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

『ウォーハンマー・コンパニオン』無料プレビュー

『ウォーハンマー・コンパニオン』の無料プレビューぶんが埋もれていたので、こちらにお蔵だしをさせていただきます。0章と1章をまるまる読むことができますので、ぜひ。 特に、西洋史や文化史に興味がある方に読んでほしいですねぇ。 お勧めは12ページから…

「SFマガジン」07月号に応答を掲載いただきました。

「SFマガジン」2010年07月号の「てれぽーと」欄に、2010年05月号の「クトゥルー新世紀」における『クトゥルフの呼び声』(『クトゥルフ神話TRPG』)の評価について、いち『クトゥルフの呼び声』ユーザーとしての応答を掲載いただきました。4月08日付けで著し…

「GAME LINK」3号に「戦鎚傭兵団の手柄話」第2回を掲載いただきました!

ボードゲーム情報誌「GAME LINK」3号が発売されました! 「GAME LINK」には毎号、付録ゲームが付くのですが、今回は日本で最初のゲームデザイナー、鈴木銀一郎さんの「ウルフレンド・サーガ」が収録されています。 ・その他、記事内容はこちらをどうぞ。 htt…

『ドラゴン・マガジン年鑑』のプレビューが始まりました

ついに、ついにこの日がやってきました。『ドラゴン・マガジン年鑑』の発売が来月に迫り、同書のプレビューが、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』日本語版公式サイトで開始されました! ・プレビューはこちらから http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/news/dramg/ind…

『ミノタウロス』の文庫解説を担当させていただきました。

佐藤亜紀氏の傑作長篇『ミノタウロス』をご存知でしょうか。 2007年に単行本が発売されたこの作品が、このたび、めでたくも講談社文庫に収録され、明日5月14日付けで全国の書店にて発売される予定となっております。 『戦争の法』、『鏡の影』、『外人術』、…

「文字のないSF――イスフェークを探して」

高槻真樹さんの論文「文字のないSF――イスフェークを探して」が「SFマガジン」の2010年6月号に掲載されていますね。S-Fマガジン 2010年 06月号 [雑誌]出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/04/24メディア: 雑誌 クリック: 22回この商品を含むブログ (17件) …

「世界内戦とわずかな希望――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」に関するフィードバックや、補足事項その2

「世界内戦とわずかな希望――伊藤計劃『虐殺器官』へ向き合うために」が発表されて1箇月半が経過しようとしておりますが、Ghost Soundや直接メールでいただいた反応には、なるべくリアクションをしたつもりですが、はてなダイアリーでいただいた感想について…

第5回ウォーハンマーRPGオンリーコンベンションで、司祭長生活を満喫しました。

5月3日には、第5回ウォーハンマーRPGオンリーコンベンションに参加してきました。 参加者は25人程度で、特に告知を頑張らなくても、安定した参加者が見込めるようになってきました。 20代前半の人も5人くらい参加しており『ウォーハンマーRPG』を安定してプ…

SFセミナー2010、お疲れさまでした。

5月1日はSFセミナーの合宿企画で「樺山三英と一緒に、樺山三英の小説を語ろう」といったパネルで、樺山さんとサイトウさんと一緒に発表をしてきました。 特にサイトウさんの存在論とジェンダーに絡めたレジュメや発表の内容が素晴らしく、来られなかった人に…

『エベロン・キャンペーン・ガイド』のその先は?

なぜか第5回『ウォーハンマーRPG』オンリーコンベンションにて、第4版で『エベロン・キャンペーン・ガイド』が発売されたので、エベロンでの冒険を開始したいけれども、第3.5版のサプリメントで4版にも役立ちそうなものは何か? といったご質問を受けました…

D&D第4版『プレイヤーズ・ハンドブック』に増刷がかかりました!

おかげさまで、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』第4版の『プレイヤーズ・ハンドブック』に増刷がかかり、二刷となりました。出版不況、出版不況と連日景気の悪い話ばかり囁かれるこのご時世、およそ6000円もする書籍が売れて増刷がかかるということは、本当にめ…

【レビュー】 ダニガン『ウォーゲームズ・ハンドブック第三版』

蔵原大さんがダニガン“Wargames Handbook”についての詳しいレビューを挙げられておりますので、ご紹介をさせていただきます。 なお、“Wargames Handbook”の初版は、かつて『ウォーゲーム・ハンドブック』というタイトルで、ホビージャパンより翻訳されたこと…