告知

2018年12月の仕事

・【批評】「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四六回「「故郷」と「未来」の足場を揺るがす、「無責任の体系」の永劫回帰」(「図書新聞」2018年12月15日号)・【イベント】「TRPGサークル幻界堂2018年忘年会」にゲスト参加。(12月8日、於:ボードゲームバー・…

2018年11月の仕事

・【批評】「先行研究の博捜と原文に忠実な翻訳が示した解像度の高い一冊――性を異にする複数名義で書かれた小説群をセットで紹介――『夢のウラド フィオナ・マクラウド/ウィリアム・シャープ幻想短編集』書評」(「図書新聞」2018年11月10日号)・【イベント…

2018年10月の仕事

・【レポート】「「山野浩一さんを偲ぶ会」レポート」(「図書新聞」2018年10月13日号)・【イベント】『トンネルズ&トロールズ完全版』の「アンクル・アグリーの地下迷宮」のダンジョンマスター(FT書房、2018年10月5日)・【批評】「〈世界内戦〉下の文芸…

第39回日本SF大賞推薦文

岡和田晃は、日本SF作家クラブ会員として、今年は以下3点のエントリーを行いました。 ・倉数茂『名もなき王国』 SF文壇において幻想文学、さらに言えば“政治の季節”を横目で睨んだ作品は、どうも下位に見られる傾向があるようだ。世界文学を継承した作風とあ…

2018年11月10日にジュンク堂書店池袋本店で倉数茂さんとのトークイベントを開催します

2018年11月10日にジュンク堂書店池袋本店で倉数茂さんとのトークイベント「新自由主義社会における〈文学〉の役割とは」を開催します。 ぜひお越しください。 ●出演者 ・岡和田 晃(文芸評論家、ゲームデザイナー、東海大学文化社会学部文芸創作学科非常勤講…

2018年9月の仕事

・【イベント】『ハーンマスター』体験会(2018年9月1日、TRPGフェスティバル2018内、於:ホテル大野屋、サンセットゲームズの招聘による)・【イベント】『ハーンマスター』体験会(2018年9月2日、TRPGフェスティバル2018内、於:ホテル大野屋、サンセット…

2018年8月の仕事

・【批評】「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四二回 大量処刑という現実が露わにする歴史の断層」(「図書新聞」2018年8月10日号)・【批評】「シナリオ・ドリヴンなRPG」(「FT新聞」2018年8月16日号)・【単著】『反ヘイト・反新自由主義の批評精神 いま読ま…

東海大学文芸創作学科2018年度秋学期シラバス(SF文学論)

※東海大学のサイトのシラバス検索でも見られますが、こちらにも掲載しておきます。また、一部の誤記を修正したので、こちらが正確です。 2018年度 秋学期 授業科目名 サブカルチャーと文学 曜日 時限 水-4 テーマ 「サブカルチャー」から「文学」を読み替え…

東海大学文芸創作学科2018年度秋学期シラバス(幻想文学研究・ゲーム論)

※東海大学のサイトのシラバス検索でも見られますが、こちらにも掲載しておきます。 2018年度 秋学期 授業科目名 サブカルチャーと文学 曜日 時限 水-3 テーマ 「サブカルチャー」から「文学」を読み替える「文学を介した“反”サブカルチャー論」 キーワード …

『反ヘイト・反新自由主義の批評精神 いま読まれるべき〈文学〉とは何か』(寿郎社)発売および目次の完全版を公開!

岡和田晃の最新評論集『反ヘイト・反新自由主義の批評精神 いま読まれるべき〈文学〉とは何か』(寿郎社)が発売となります。2008年から18年まで書いてきた「純文学」とポストコロニアルな問題を扱う評論を、現代日本の閉塞状況を少しでも打破せんとする視座…

2018年7月の仕事

・【批評】「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四一回 反ポリティカル・コレクトネスの終焉」(「図書新聞」2018年7月14日号) ・【レポート】参加者:荒巻義雄(作家)、増田まもる(翻訳家)、巽孝之(慶應義塾大学教授、SF評論家) 司会・本文構成:岡和田晃「…

「北海道新聞」2018年6月17日掲載『近現代アイヌ文学史論』書評のエラッタ

×近代アイヌ文学の嚆矢(こうし)として語られる山辺安之助の『あいぬ物語』(1913年)が25年、浅田幸政によりエスペラント語へ訳されていたと知った。 ↓ ○近代アイヌ文学の先駆作として知られる武隈徳三郎『アイヌ物語』(1918年)が25年、浅田…

「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.73、75」掲載「山野浩一とその時代」エラッタ

「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.73」掲載「山野浩一とその時代(3)」エラッタ ※本文、「菅秀実」と「菅秀美」で揺れていますが、「菅秀実」が正しい表記です。 「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.75」掲載「山野浩一とその時代(4)」エラッタ ・P.229、…

「図書新聞」2018年7月14日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四一回 反ポリティカル・コレクトネスの終焉」が掲載

「図書新聞」2018年7月14日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四一回 反ポリティカル・コレクトネスの終焉」が掲載されました。今回は大きく紙幅を割いて早大セクハラ問題と北条裕子「美しい顔」問題を論じています。紙媒体での文芸記事では早い方かと思い…

「図書新聞」の2018年6月23日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四〇回 「天皇」と「アメリカ」の狭間を埋める歴史」が掲載

「図書新聞」の2018年6月23日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四〇回 「天皇」と「アメリカ」の狭間を埋める歴史」が掲載されました。今回は、「“セクハラ罪”という罪は存在しない」という閣議決定を批判しつつ、以下の作品を取り上げています。 ・倉橋…

「図書新聞」2018年5月19日号に「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三九回 収容所のエクリチュールという「路地」」が掲載

「図書新聞」2018年5月19日号に「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三九回 収容所のエクリチュールという「路地」」が掲載されます。今回は、東日本入国管理センターというインド人の自死を招いた「収容所」、ヴェトナム人技能実習生に除染作業をさせたことを批判…

「図書新聞」2018年4月21日号に、私の連載「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三八回 「ボヴァリー夫人は私だ」と言うために」」が掲載

「図書新聞」2018年4月21日号に、私の連載「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三八回 「ボヴァリー夫人は私だ」と言うために」」が掲載。今回は政治とネトウヨ、極右メディアの野合による科研費バッシングへのカウンター言説を構築し、ハラスメントと戦う牟田和恵…

「図書新聞」の2018年3月17日号に「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三七回 「制度」を強化させるための批評とは異なる道筋」が掲載

「図書新聞」の2018年3月17日号に「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三七回 「制度」を強化させるための批評とは異なる道筋」が掲載されています。今回は文芸時評に期待される文壇的な役割と三浦瑠麗の「スリーパーセル」発言を批判しつつ、以下の作品を取り上げ…

「図書新聞」2018年2月17日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三六回 「敵」としての文芸時評宣言」が掲載

「図書新聞」2018年2月17日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三六回 「敵」としての文芸時評宣言」が掲載。連載3年目の最終回です。今回は、1990年代〜2000年代の福田和也の言説、そして西部邁の「自裁」や、山口敬之・三橋貴明らの性暴力を批判しつつ、…

 「図書新聞」2018年1月20日号に「〈世界内戦〉の文芸時評 第三五回 拡張現実を過去にも適用する、「弱い」インターフェイス」が掲載

「図書新聞」2018年1月20日号に「〈世界内戦〉の文芸時評 第三五回 拡張現実を過去にも適用する、「弱い」インターフェイス」が掲載されました。今回は前置きなしで以下の作品――たくさんあります――を取り上げました。 ・小山田浩子「家グモ」(「文學界」) …

2018年6月の仕事

・【イベント】「『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第二版』のゲームマスター」、2018年6月2日(第11回TRPG文華祭、主催:TRPG文華館、鳳明館森川別館) ・【イベント】「ゲスト・トークショー出演」、2018年6月2日(第11回TRPG文華祭、主催:TR…

2018年5月の仕事

・【イベント】「山野浩一追悼座談会」、2018年5月4日(於:SFセミナー2018本会企画、出演:デーナ・ルイス、大和田始、高橋良平、司会:岡和田晃) ・【イベント】「山野浩一追悼座談会ふたたび」、2018年5月4日(於:SFセミナー2018合宿企画、出演:デーナ…

2018年4月の仕事

・【批評】「印象批評を裏返しにし、レイシズムの問題やフレンチ・セオリーへと接続する ラヴクラフトと「クトゥルー神話」の新たな古典――ミシェル・ウエルベック『H・P・ラヴクラフト 世界と人生に抗って』書評」(「図書新聞」2018年4月7日号) ・【創作】…

東海大学文芸創作学科の非常勤講師になりました。

2018年4月より、東海大学に新設される文化社会学部(https://t.co/n83oaZs582)にある文芸創作学科の非常勤講師となりました。いわゆるクリエイティヴ・ライティング専攻ですね。2コマの講義を受け持ちます。今年も大学非常勤講師は継続任用となったのですが…

日本文藝家協会入会スピーチ

昨年、岡和田晃は日本文藝家協会に入会したのですが、今年は総会と懇親会に参加することができました(2018年5月10日)。その場で、新入会員14名の代表として、なぜか私にスピーチをご依頼いただきました。急だったのですが、なんとか即興で噛まずにスピーチ…

「北海道新聞」2018年4月12日「こころ揺らす」インタビュー

2018年4月12日の「北海道新聞」朝刊に、連載「こころ揺らす」の最終第9部「アイヌと社会の未来を語る」第4回として、岡和田晃へのインタビュー「差別拡散に抗す力を」を掲載いただいています。差別が生じる仕組み、ネットでのヘイトスピーチがなぜ問題か、リ…

2018年3月の仕事

・【翻訳】【創作】“熊の”J・ピーターズ&ケン・セント・アンドレ著、安田均、清松みゆき、高山浩、岡和田晃、杉本=ヨハネ、笠井道子訳・創作『ベア・ダンジョン+ベア・カルトの地下墓地+運命の審判』(グループSNE) ・【批評】「〈世界内戦〉下の文芸時…

2018年2月の仕事

・【イベント】「北海道文学集中ゼミ 第2回 釧路文学というトポス」(於:双子のライオン堂書店、2018年2月1日) ・【イベント】「北海道文学集中ゼミ 第3回 アイヌ“による/を描いた”文学」(於:双子のライオン堂書店、2018年2月8日) ・【レポート】古家…

2018年1月の仕事

・【書評】「断念の感覚の漂着点――中原清一郎『人の昏れ方』書評」(「文藝」2018年春号、河出書房新社) ・【書評】「真なる暗黒を求める昏い熱気を継承すること――包括的な「ベルギー文学」としての幻想文学再評価 岩本和子・三田順編訳『幻想の坩堝』書評…

2017年の仕事(その4)イベント出演・学会発表・イベントレポート等

以下、基本的にゲスト参加のものを挙げています。 ・「伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』と「継承」の問題」(平成28年度筑波大学比較・理論文学会年次大会、筑波大学、2017年2月18日) ・「はるこんで新世紀のポストヒューマンRPG『エクリプス・フェイズ』…