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「FT新聞」No.3196に、齊藤(羽生)飛鳥さんによる、T&T小説リプレイvol.11『もつれた国のアリス』編が掲載

2021年10月24日配信の「FT新聞」No.3196に、齊藤(羽生)飛鳥さんによる、T&T小説リプレイvol.11『もつれた国のアリス』編が掲載されています。『怪奇の国!』とのリンクがニクい。『もつれた国のアリス』に出てくるイサルキア王国を知りたい方は、『T&Tがよ…

「北海道新聞」2021年10月23日夕刊に「過激・巧妙化するアイヌ民族差別 和人の加害性 歴史忘れず」を寄稿

「北海道新聞」2021年10月23日夕刊のカルチャー、ウコチャランケ欄に「過激・巧妙化するアイヌ民族差別 和人の加害性 歴史忘れず」と見出しが付された記事を書きました。

「FT新聞」No.3193で、ゲームポエム『殿、粗相でござる』が配信&読者のおたよりへのお返事

2021年10月21日の「FT新聞」No.3193で、ゲームポエム『殿、粗相でござる』が配信されています。どうぞ、プレイしてみてください。アーカイブからも無料で閲覧できます。 2021年10月23日配信の「FT新聞1ウィーク! 第449号 No.3195」に、ゲームポエム「殿、粗…

「SF Prologue Wave」がリニューアル

私が編集に参画しているネットマガジン「SF Prologue Wave」です。2011年に運営を開始しましたが、なんと今年で10周年。それを記念して、サイトを引っ越し、リニューアルいたしました。私たちのスタンスについては、以下の「SF Prologue Wave宣言」にまとめ…

「フラジャイル」12号に連載「現代北海道文学研究(二) 小熊秀雄転向論への反駁から「惑星思考(プラネタリティ)」へ」を寄稿

旭川の詩誌「フラジャイル」12号が刊行されました。勢いがある媒体で、新しい詩誌としては、かなりの発行部数が出ています。私は、連載「現代北海道文学研究(二) 小熊秀雄転向論への反駁から「惑星思考(プラネタリティ)」へ」を寄稿いたしました。 9月15…

「文藝」2021年秋号の「季報 文態百版」(山本貴光)で「ナイトランド・クォータリー」Vol.24の和爾桃子インタビューが紹介

「文藝」2021年秋号の「季報 文態百版」で、山本貴光さんが、「ナイトランド・クォータリー」Vol.24の和爾桃子インタビューをご紹介くださいました。ありがとうございます!

「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.88 少女少年主義〜永遠の幼な心」が2021/10/28頃発売

「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.88 少女少年主義〜永遠の幼な心」が2021/10/28頃発売されます。私は特集で高原英理『少年愛文学選』の書評、特選街で映画『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』、極東ファロスキッカー~…

 「壘」10号に、新作の形而上詩「四つの四重葬」を寄稿

「壘」10号(壘の会/有限会社ネオセントラル、2021年10月15日号)に、新作の形而上詩「四つの四重葬」を寄稿しました。『ダン詩集』(星野徹訳編)へのオマージュでもあり、「降伏のままに欲は絶えて久し」のあたりは自分でも気に入っています。

形而上詩誌「白亜紀」161に、新作の現代詩「最後のシュルレアリスト」が掲載

形而上詩誌「白亜紀」161に、新作の現代詩「最後のシュルレアリスト」が掲載されています。アニー・ル・ブラン『換気口』にインスパイアされた一作で、コンクリート・ポエトリーの技巧を取り入れています。

「GMウォーロック」Vol.3で、岡和田晃はT&T情報コーナー」を担当

発売されたばかりの「GMウォーロック」Vol.3で、岡和田晃はT&T情報コーナー」を担当しています。オリジナル・デザイナーのケン・セント・アンドレの動向をはじめ、とにかく膨大で追いかけづらい海外の状況が、この記事一本で掴めてしまうというお得な内容です…

「Role&Roll」Vol.204に、『エクリプス・フェイズ』の簡易ルール付きソロアドベンチャー第三弾、「頭脳、それは魂の監獄」が掲載

発売中の「Role&Roll」Vol.204に、『エクリプス・フェイズ』の簡易ルール付きソロアドベンチャー第三弾、「頭脳、それは魂の監獄」が掲載。待兼音二郎さんの筆になり、朱鷺田祐介さんと私は監修。『再着装(リスリーヴ)の記憶』所収「再着装なんで愛の監獄」(…

『脱領域・脱構築・脱半球 二一世紀人文学のために』(小鳥遊書房)に「Gayatri Spivak :批判的地域主義としての惑星思考へ」を執筆

下河辺美知子・越智博美・後藤和彦・原田範行編著、巽孝之監修『脱領域・脱構築・脱半球 二一世紀人文学のために』(小鳥遊書房)の見本です。私は「Gayatri Spivak :批判的地域主義としての惑星思考へ」を執筆しました。直立する554頁、批評理論のページェ…

『ウォーハンマーRPG スターターセット』(ホビージャパン)が発売

待ちに待った『ウォーハンマーRPG スターターセット』(ホビージャパン)が発売になりました。 私も翻訳参加しております。廉価なワンボックスで、オールドワールドの残酷で危険な冒険に乗り出すことができ、アドベンチャーや街の解説は熟練者にも必ずや役に…

『ウォーハンマーRPG ゲームマスター・スクリーン』(第4版、ホビージャパン)が発売

『ウォーハンマーRPG ゲームマスター・スクリーン』(第4版、ホビージャパン)が発売となりました。翻訳協力としてお手伝いしました。 【セット内容】ゲームマスター・スクリーン(厚紙四つ折り・フルカラー)、ゲームマスター・ガイド(32頁冊子・フルカラー…

「FT新聞」に、『ウォーハンマーRPG』連載第14回、『ヴァンパイア・ロードと対峙せよ!』リプレイ、『ピークス・オブ・ファンタジー』シナリオが掲載

2021年9月9日配信の「FT新聞」No.3151に、「『ウォーハンマーRPG』を愉しもう!」Vol.14が掲載されています。 analoggamestudies.seesaa.net T&T小説リプレイvol.10『ヴァンパイア・ロードと対峙せよ!』が、2021年9月26日配信の「FT新聞 」No.3168に掲載。 a…

「Role&Roll」Vol.203に、「戦鎚傭兵団の中世“非”幻想事典」の第六十四回、「魔と隣り合わせの無礼講——中世の鐘と謝肉祭(カルナヴァル)」が掲載

発売中の「Role&Roll」Vol.203に、「戦鎚傭兵団の中世“非”幻想事典」の第六十四回、「魔と隣り合わせの無礼講——中世の鐘と謝肉祭(カルナヴァル)」が掲載されています。鐘の役割、北ドイツ等の伝承、謝肉祭の行事、熊男ヨハネや妖精メリュジーヌ等から窺えるモ…

「図書新聞」2021年10月16日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第八〇回 コミュニケーションの内に潜むレイシズムの痕跡から既存の世界像を反転させること」が掲載

発売中の「図書新聞」2021年10月16日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第八〇回 コミュニケーションの内に潜むレイシズムの痕跡から既存の世界像を反転させること」が掲載されています。 今回は、自民党総裁選で高市早苗を担ぎ出している「保守リベラル」を…

「ナイトランド・クォータリーvol.26 異教の呼び声」が、 2021年10月8日に発売&NLQタイムスissue11の紹介

「ナイトランド・クォータリーvol.26 異教の呼び声」が、 2021年10月8日に発売となりました! A5判・並製・176頁・税別1700円ISBN 978-4-88375-453-3発行=アトリエサード/発売=書苑新社(しょえんしんしゃ) 幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー…

TRPGサークル幻界堂でトークイベントを行います。

2021年10月9日、TRPGサークル幻界堂でトークイベントを行います。『エクリプス・フェイズ』、『ウォーハンマーRPG』、『T&T』等についてお話をします。 無料で参加できますので、ぜひお越しください。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">不定期にやっている <a href="https://twitter.com/hashtag/TRPG?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#TRPG</a> 座談会ですが、<br>10/9(土)の座</p></blockquote>…

「Role&Roll」Vol.203は、『エクリプス・フェイズ サンワード』特集

「Role&Roll」Vol.203は、『エクリプス・フェイズ サンワード』特集です。 『サンワード』紹介+簡易ルール&キャラクター+ソロアドベンチャー+多人数シナリオ&追加データ+リプレイコミックという構成で、単体でプレイすることが可能になっております。 …

編著『再着装(リスリーヴ)の記憶――〈エクリプス・フェイズ〉アンソロジー』(アトリエサード)が発売

『サンワード』(新紀元社)が発売されましたが……9月24日頃、シェアード・ワールド小説集『再着装(リスリーヴ)の記憶――〈エクリプス・フェイズ〉アンソロジー』(アトリエサード)も発売。ケン・リュウ、マデリン・アシュビー、カリン・ロワチーら珠玉の14…

「図書新聞」2021年9月18日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第七九回 独我論の玉突き事故からナラティヴを解放し、再度の連帯を試みること」が掲載

発売中の「図書新聞」2021年9月18日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第七九回 独我論の玉突き事故からナラティヴを解放し、再度の連帯を試みること」が掲載されています。今回は、タリバン(ターリバーン)がアフガニスタンを実効支配している問題を扱い、…

「読書人」9月3日号に、イブラム・X・ケンディ『アンチレイシストであるためには』(児島修訳、辰巳出版)の書評「「中立を守る」ことの危うさ――分断の打破に不可欠なレイシズム・ポリシー批判」が掲載

発売中の「読書人」9月3日号に、イブラム・X・ケンディ『アンチレイシストであるためには』(児島修訳、辰巳出版)の書評「「中立を守る」ことの危うさ――分断の打破に不可欠なレイシズム・ポリシー批判」が掲載されました。読書人のサイトでも書評の全文を読…

「SFマガジン」2021年10月号「ハヤカワ文庫JA総解説PART2」に参加

「SFマガジン」2021年10月号、見本誌届いていました。表紙に図子慧『ラザロ・ラザロ』が! 特集「ハヤカワ文庫JA総解説PART2」で、JA0640『血』(うち、大原まり子、佐藤亜紀)、JA0804~『スピードグラファー』およびJA0886~『グアルディア』『ラ・イスト…

「SF Prologue Wave」に、「TH(トーキング・ヘッズ叢書)」No.87の紹介および「月刊アナログゲーム情報書籍「Role & Roll」Vol.202「『エクリプス・フェイズ』シナリオ 紅塵のイベント・ホライゾン」の紹介が掲載

高槻真樹さんが、「TH(トーキング・ヘッズ叢書)」No.87の紹介を、「SF Prologue Wave」に寄せてくださいました。 sfwj.fanbox.cc 「SF Prologue Wave」には、「月刊アナログゲーム情報書籍「Role & Roll」Vol.202「『エクリプス・フェイズ』シナリオ 紅塵の…

2021年8月26日配信の「FT新聞」No.3137で、オリジナル・ゲームポエム『プレイヤー罵倒』が期間限定公開

2021年8月26日配信の「FT新聞」No.3137で、オリジナル・ゲームポエム『プレイヤー罵倒』が公開されました。ペーター・ハントケ「観客罵倒」にインスパイアされた作品で、現代詩とストーリーゲームの境界を崩していきます。FT新聞アーカイブで、登録者以外も…

TRPGフェスティバルオンライン2021で『エクリプス・フェイズ』トークショー&セッションを開催

2021年9月18日~19日のTRPGフェスティバルオンライン2021で、『エクリプス・フェイズ』のトークショーとセッションを行います。 18日には、翻訳チームの面々(朱鷺田祐介、岡和田晃、待兼音二郎、見田航介)で、『サンワード』を中心に、15:00~17:00で。 …

「図書新聞」2021年8月28日号に、〈世界内戦〉下の文芸時評 第七八回 二重思考の保守性に切れ目を入れ、紋切り型を吹き飛ばす倫理を導き入れること」が掲載

発売中の「図書新聞」2021年8月28日号に、〈世界内戦〉下の文芸時評 第七八回 二重思考の保守性に切れ目を入れ、紋切り型を吹き飛ばす倫理を導き入れること」が掲載されています。殺しの祭典を止められず「差別の祭典」としての「伝統」に棹さしている状況を…

『エクリプス・フェイズ ソースブック サンワード』日本語版が8月25日頃発売

2021年8月25日頃、『エクリプス・フェイズ ソースブック サンワード』日本語版が発売になります。日本語換算で44万字超の大ボリュームでお届けします。 発売日の変更が重なりご迷惑をおかけしましたが、すでに校了しています。私は翻訳に参加しました。 超・…

旭川文学資料館のパンフレットがリニューアル

旭川文学資料館のパンフレットが新しくなったということです。僭越ながら、私も紹介いただいております。旭川文学資料館は、かなり広い敷地があり、所蔵資料についても非常に充実しています。「小熊秀雄研究の一世紀」(「詩と思想」7月号)、『近現代北海道…