「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.73、75」掲載「山野浩一とその時代」エラッタ

「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.73」掲載「山野浩一とその時代(3)」エラッタ ※本文、「菅秀実」と「菅秀美」で揺れていますが、「菅秀実」が正しい表記です。 「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.75」掲載「山野浩一とその時代(4)」エラッタ ・P.229、…

これまで判明したエラッタ(誤植修正)を以下に示します。まことに申し訳ございません。

「図書新聞」2018年7月14日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四一回 反ポリティカル・コレクトネスの終焉」が掲載

「図書新聞」2018年7月14日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四一回 反ポリティカル・コレクトネスの終焉」が掲載されました。今回は大きく紙幅を割いて早大セクハラ問題と北条裕子「美しい顔」問題を論じています。紙媒体での文芸記事では早い方かと思い…

「図書新聞」の2018年6月23日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四〇回 「天皇」と「アメリカ」の狭間を埋める歴史」が掲載

「図書新聞」の2018年6月23日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四〇回 「天皇」と「アメリカ」の狭間を埋める歴史」が掲載されました。今回は、「“セクハラ罪”という罪は存在しない」という閣議決定を批判しつつ、以下の作品を取り上げています。 ・倉橋…

「図書新聞」2018年5月19日号に「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三九回 収容所のエクリチュールという「路地」」が掲載

「図書新聞」2018年5月19日号に「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三九回 収容所のエクリチュールという「路地」」が掲載されます。今回は、東日本入国管理センターというインド人の自死を招いた「収容所」、ヴェトナム人技能実習生に除染作業をさせたことを批判…

「図書新聞」2018年4月21日号に、私の連載「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三八回 「ボヴァリー夫人は私だ」と言うために」」が掲載

「図書新聞」2018年4月21日号に、私の連載「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三八回 「ボヴァリー夫人は私だ」と言うために」」が掲載。今回は政治とネトウヨ、極右メディアの野合による科研費バッシングへのカウンター言説を構築し、ハラスメントと戦う牟田和恵…

「図書新聞」の2018年3月17日号に「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三七回 「制度」を強化させるための批評とは異なる道筋」が掲載

「図書新聞」の2018年3月17日号に「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三七回 「制度」を強化させるための批評とは異なる道筋」が掲載されています。今回は文芸時評に期待される文壇的な役割と三浦瑠麗の「スリーパーセル」発言を批判しつつ、以下の作品を取り上げ…

「図書新聞」2018年2月17日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三六回 「敵」としての文芸時評宣言」が掲載

「図書新聞」2018年2月17日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三六回 「敵」としての文芸時評宣言」が掲載。連載3年目の最終回です。今回は、1990年代〜2000年代の福田和也の言説、そして西部邁の「自裁」や、山口敬之・三橋貴明らの性暴力を批判しつつ、…

 「図書新聞」2018年1月20日号に「〈世界内戦〉の文芸時評 第三五回 拡張現実を過去にも適用する、「弱い」インターフェイス」が掲載

「図書新聞」2018年1月20日号に「〈世界内戦〉の文芸時評 第三五回 拡張現実を過去にも適用する、「弱い」インターフェイス」が掲載されました。今回は前置きなしで以下の作品――たくさんあります――を取り上げました。 ・小山田浩子「家グモ」(「文學界」) …

「図書新聞」連載の文芸時評、ここ半年ばかり、Twitterのみで取り上げた作品リストを公開できておりませんでしたが、ようやくまとめることができました。

2018年6月の仕事

・【イベント】「『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー第二版』のゲームマスター」、2018年6月2日(第11回TRPG文華祭、主催:TRPG文華館、鳳明館森川別館) ・【イベント】「ゲスト・トークショー出演」、2018年6月2日(第11回TRPG文華祭、主催:TR…

「ゲンロン8 ゲームの時代」の間違いの指摘

「ゲンロン8 ゲームの時代」、少なくとも、冒頭部の共同討議「メディアミックスからパチンコへ」は無理のある内容です。それについて、具体的な指摘を求める声がありましたので、以下、クリティカルなものに絞ってまとめました。公正を期すため、この原稿は…

2018年5月の仕事

・【イベント】「山野浩一追悼座談会」、2018年5月4日(於:SFセミナー2018本会企画、出演:デーナ・ルイス、大和田始、高橋良平、司会:岡和田晃) ・【イベント】「山野浩一追悼座談会ふたたび」、2018年5月4日(於:SFセミナー2018合宿企画、出演:デーナ…

2018年4月の仕事

・【批評】「印象批評を裏返しにし、レイシズムの問題やフレンチ・セオリーへと接続する ラヴクラフトと「クトゥルー神話」の新たな古典――ミシェル・ウエルベック『H・P・ラヴクラフト 世界と人生に抗って』書評」(「図書新聞」2018年4月7日号) ・【創作】…

東海大学文芸創作学科の非常勤講師になりました。

2018年4月より、東海大学に新設される文化社会学部(https://t.co/n83oaZs582)にある文芸創作学科の非常勤講師となりました。いわゆるクリエイティヴ・ライティング専攻ですね。2コマの講義を受け持ちます。今年も大学非常勤講師は継続任用となったのですが…

日本文藝家協会入会スピーチ

昨年、岡和田晃は日本文藝家協会に入会したのですが、今年は総会と懇親会に参加することができました(2018年5月10日)。その場で、新入会員14名の代表として、なぜか私にスピーチをご依頼いただきました。急だったのですが、なんとか即興で噛まずにスピーチ…

「北海道新聞」2018年4月12日「こころ揺らす」インタビュー

2018年4月12日の「北海道新聞」朝刊に、連載「こころ揺らす」の最終第9部「アイヌと社会の未来を語る」第4回として、岡和田晃へのインタビュー「差別拡散に抗す力を」を掲載いただいています。差別が生じる仕組み、ネットでのヘイトスピーチがなぜ問題か、リ…

2018年3月の仕事

・【翻訳】【創作】“熊の”J・ピーターズ&ケン・セント・アンドレ著、安田均、清松みゆき、高山浩、岡和田晃、杉本=ヨハネ、笠井道子訳・創作『ベア・ダンジョン+ベア・カルトの地下墓地+運命の審判』(グループSNE) ・【批評】「〈世界内戦〉下の文芸時…

2018年2月の仕事

・【イベント】「北海道文学集中ゼミ 第2回 釧路文学というトポス」(於:双子のライオン堂書店、2018年2月1日) ・【イベント】「北海道文学集中ゼミ 第3回 アイヌ“による/を描いた”文学」(於:双子のライオン堂書店、2018年2月8日) ・【レポート】古家…

2018年1月の仕事

・【書評】「断念の感覚の漂着点――中原清一郎『人の昏れ方』書評」(「文藝」2018年春号、河出書房新社) ・【書評】「真なる暗黒を求める昏い熱気を継承すること――包括的な「ベルギー文学」としての幻想文学再評価 岩本和子・三田順編訳『幻想の坩堝』書評…

2017年の仕事(その4)イベント出演・学会発表・イベントレポート等

以下、基本的にゲスト参加のものを挙げています。 ・「伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』と「継承」の問題」(平成28年度筑波大学比較・理論文学会年次大会、筑波大学、2017年2月18日) ・「はるこんで新世紀のポストヒューマンRPG『エクリプス・フェイズ』…

2017年の仕事(その3)ショート・レビュー・監修

以下のレビューを書きました。それぞれ400字〜1200字程度の短いものです。 ・「ベストSF2016 国内編・海外編」投票(『SFが読みたい! 2017年版』、早川書房) ・「2017年のわたし」(『SFが読みたい! 2017年版』、早川書房) ・M・R・ケリー『パンドラの少…

2017年の仕事(その2)連載(監修含む)

「遠くから、この国を見据える――フィクションという窓を通して」第2〜11回(シミルボン) ・第2回「情報環境が加速させる情念と、ヘイトな話法」 ・第3回「「自然」と風景をめぐるジレンマ、飽くなき無限への憧憬」 ・第4回「テクノロジカル・ランドスケープ…

2017年の仕事(その1)単著・共著・論文・批評・ゲームシナリオ

Twitterで告知を行ったあと、バタバタしていてこちらのサイトへ転載できない状態が続いており、心苦しかったのですが、新年を期に、昨年の仕事を主として時系列順にまとめてみました。 ●単著 ・『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷 SF・幻想文学・ゲーム論…

「図書新聞」2017年12月22日号の「二〇一七年下半期読書アンケート」

「図書新聞」2017年12月22日号、二〇一七年下半期読書アンケートに回答しました。 ・松崎有理『架空論文投稿計画 あらゆる意味ででっちあげられた数章』(光文社) ・スーザン・バック=モース『ヘーゲルとハイチ 普遍史の可能性に向けて』(岩崎稔/高橋明…

第38回日本SF大賞推薦文

岡和田晃は、日本SF作家クラブ会員として、今年は以下3点のエントリーを行いました。 ・林美脉子『タエ・恩寵の道行』 この詩集の帯に、私は以下のように記した。「終りなき「テロルと惑乱」に晒される私たちの日常。神々の血涙が染み出す宇宙は、不定形に拡…

「図書新聞」2017年12月9日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三四回 被害者の痛みを見えなくさせる「空気」の病理」が掲載。

「図書新聞」2017年12月9日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三四回 被害者の痛みを見えなくさせる「空気」の病理」が掲載されています。 今回は、座間市にあるアパートの一室から九人の遺体が発見された事件を二つの論点から考えつつ、以下の作品を取り…

「北の文学2016」に「破滅(カタストロフィー)の先に立つ」が一部収録

北海道新聞文学賞受賞作のアンソロジー『北の文学2016』(北海道新聞社)に、『破滅(カタストロフィー)の先に立つ』の第4部から、二編が収録されています。北の文学2016作者: 北海道新聞社出版社/メーカー: 北海道新聞社発売日: 2017/01/18メディア: 単行…

「図書新聞」2017年11月18日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三三回 レイシズムを容認せず、文学っぽさの再生産にも加担しない道へ」が掲載。

「図書新聞」2017年11月18日号に、連載「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三三回 レイシズムを容認せず、文学っぽさの再生産にも加担しない道へ」が掲載。立憲民主党の躍進と、選挙中に同党がアイヌ民族否定論者の小林よしのりに応援依頼したことを問題視しつつ…

「週刊読書人」2017年10月27日号に荒巻義雄『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』の書評を書きました。

「週刊読書人」2017年10月27日号に、荒巻義雄『もはや宇宙は迷宮の鏡のように』の書評「「死後小説」として描かれる壮大なポストヒューマニズムの前史」を寄せました。内容はウェブでも全文公開されています。 今年のSF大会、ドンブラコンLLでの荒巻義雄パネ…