大槌ぶんぶん
『ウォーハンマーRPG』翻訳チームでいつもお世話になっている――というか僕が迷惑をかけている(汗)――鈴木康次郎さんが新しくブログを始めましたのでご紹介〜!
・大槌ぶんぶん
http://d.hatena.ne.jp/Yasujirou/
いきなり“Shades of Empire”の紹介です。さすがの深さ!
いやー、これ訳せたらいいなあ! というわけでご支援のほどをよろしくお願いいたします。
“Shades of Empire”は、『ウォーハンマー・コンパニオン』とは別のアプローチから攻めたバリアントという感じで、導入するとオールド・ワールドにまたひとつ奥行きが生まれます。
単にキャラが強くなるとかそういうのではなくて、いやもちろん、素敵な上級キャリアなどがあったりもするのですが、なんだろう、世界が嘘くさくなくなるというか、より親しみを持てるようになると言いますか。
困った、うまく言葉にできないや。
……恥ずかしながら、僕は国書刊行会の『ドイツ・ロマン派全集』を20冊ぜんぶ持っています。それだけファンタジーが好きなんですよ。読みながら幻想性とはなんぞや? とわからないなりにうんうん考えてきました。なので妙にうるさいところがある(笑)のですが、それでもオールド・ワールドの設定にはあまり文句がわいてこないのです。
「ああ、わかってるな、こいつらは」みたいな感じ。
なお“Shades of Empire”は『ベルベットビースト』など、小説との連動も興味深いですね。
Shades of Empire: Organisations of the Old World (Warhammer)
- 作者: Fantasy Flight Games,Eric Cagle,David Chart,Steve Darlington,Andrew Law,Jody Macgregor,Chris Pramas
- 出版社/メーカー: Fantasy Flight Pub Inc
- 発売日: 2009/01/14
- メディア: ペーパーバック
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