商業媒体での『オスカー・ワオ』評

 商業媒体での『オスカー・ワオ』評が続々出始めてきています。
 私の把握できているのは以下のとおり。見落としがありましたら、コメントかトラックバックでご指摘ください。

・「波」[2011年3月号](高橋源一郎http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/590089.html
・「Web本の雑誌」(大森望http://www.webdoku.jp/newshz/ohmori/2011/03/10/111819.html
・「TV.Bros」[2011年3月5日号](川島正幸)
・「SPA!」[2011年3月29日号](土屋敦)
・「週刊ポスト」[2011年4月1日号)(鴻巣友季子http://www.news-postseven.com/archives/20110327_15764.html
・「ミステリマガジン」[2011年5月号](風間賢二)
・「週刊ブックレビュー」(永江朗)[予定]
http://www.nhk.or.jp/book/next/next.html
・「エル・ジャポン」[20011年5月号](瀧晴巳)

 その他、ウェブ上での感想等を知るには、次のとぅぎゃったーが便利です(まとめてくださった方、Thanx!)http://togetter.com/li/107159

 ブログにも感想がたくさん出てきていますが、日々増えているので追いきれません。しかしその中には、商業媒体での批評を凌駕するような力作もまま見られます。
 そのなかでも私がいちばん「これだ!」と感じたのは、『シェイクスピアはわれらの同時代人』と重ねた評でした。