「ナイトランド・クォータリー」vol.16「化外(けがい)の科学、悪魔の発明」が、2月27日頃に発売

幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》vol.16「化外(けがい)の科学、悪魔の発明」が、2月27日頃に発売となります!
私は、「『ディファレンス・エンジン』と二元論」、「K・W・ジーターの「悪魔の発明」」、「ネメシスとハーサ 「ギガントマキア1945」の詩学」と、3本の批評を書きました。
また、今号は編集にも参加し、キム・ニューマン「秘薬狂騒曲」、クラーク・アシュトン・スミス「悪の信奉者」、ナサニエル・ホーソーンハイデガー博士の実験」、ナンシー・キルパトリック「健康で文化的な怪物の生活」等の解説も寄せています。
さらに今号は、アンドリュー・ペン・ロマイン「宇宙の片隅、天才シェフのフルコース」(訳:待兼音二郎)も掲載。こちらは、本邦初紹介の作家によります、『エクリプス・フェイズ』のシェアードワールド小説です! 「Role&Roll」Vol.172のシナリオ「宇宙アリーナ:血肉の美食」ともリンクします。 

ナイトランド・クォータリーvol.16 化外の科学、悪魔の発明

ナイトランド・クォータリーvol.16 化外の科学、悪魔の発明