詩誌「フラジャイル」6号に「海賊コンラッドの出奔」掲載&8月24日に旭川で朗読
そろそろ発売になる旭川の詩誌「フラジャイル」(旭川で戦後72年続く詩誌「青芽」の後継誌)、吉増剛造さんのイベントの細かい採録があるなど、誌面の充実を見せていましたが……もうすぐ発刊になる6号(2019年8月)の巻頭(!)に、なんと拙作「海賊コンラッドの出奔」を掲載いただきました。これはバイロンの小説『海賊』を下敷きにした現代詩です。「胸躍る冒険の詩作品」と評していただきましたが、ラインバウ&レディカーの『多頭のヒドラ』からも刺激を受けています。
編集の柴田望さんのサイトで、「フラジャイル」の取り扱い店、および、6号の短信欄が採録されています。
8月24日(土)、北海道・旭川市のときわ市民ホールで開催される「小熊秀雄・朗読会 第18回 山田亮太+フラジャイル」にて、そろそろ発送となる&店に並ぶ「フラジャイル」6号の巻頭に掲載される拙作「海賊コンラッドの出奔」を朗読することになりました。ぜひお越し下さい。