『ウォーハンマーRPG』第4版日本語版が、9月末にホビージャパンより発売になります!

 『ウォーハンマーRPG』第4版日本語版が、ホビージャパンより発売になります!

 

 「ならず者たちを団結させ、君ならではの(アンチ)英雄を生み出し、邪悪な腐敗、陰謀を張り巡らす策謀家、破壊を目論む恐るべきクリーチャーたちを掻き分けて、活路を拓くためにいざ出発せよ。

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 『ウォーハンマーRPG ルールブック』には、君がオールド・ワールドでの残酷で危険だらけの冒険のために必要とする、あらゆるものが収められている。」

 ■ウォーハンマーRPG ルールブック

 発売予定日:2020年9月末
 本体価格 6,800円(+税)

 

 ご存知ない方へ。『ウォーハンマーRPG』は、ミニチュア、小説、デジタルゲーム等でも展開しているパンクなファンタジーRPGで、オリジナルは英国ゲームズワークショップ社。初版の日本語版は1991-93年(社会思想社)、2版の日本語版は2006-2015年(ホビージャパン)までの間、製品展開がなされました。

 中世後期から近世にかけてのドイツ等をモデルにした国やその周辺を主な舞台に、現実っぽい設定、シニカルなユーモア、豊富なキャリア(職業)が特徴で、ネズミ捕りなど底辺から這い上がっていく立身出世が楽しめます。
 今回出版されるのは、2018年にキュービクル7エンターテインメント社を窓口として出た第4版の基本ルールブック全訳です。価格にふさわしい豪華本。岡和田晃は第2版の翻訳と紹介(雑誌でのリプレイ執筆、公式イベントGM等)に携わっておりましたが、引き続き微力ながら第4版の翻訳にも参画しております。

 第4版は、初版から戻ってきたキャリアや能力値もあり、英語版の公式シナリオを見ても初版リスペクト度大。むろんパーセンテージロールがベースの技能テストは健在。優位を積み重ねていき、タクティカルも抽象戦闘も可能な戦闘システムはD&D4版や第5版の流れにも馴染むかと。

 SF・ファンタジー小説だと、ジャック・ヨーヴィルキム・ニューマン)、B・クレイグ(ブライアン・ステーブルフォード)、イアン・ワトスンバリントン・ベイリーら、著名SF作家がシェアード・ワールド小説に参加しています。原点回帰として、その頃の雰囲気を重視しているエディションなのです。
 『ウォーハンマーRPG』第4版関連の情報については、おいおい告知していきますが、日本語版公式サイトにあがっている「残酷なこの世界は嶮難(けんなん)な冒険に事欠くこともなく」は、ルールブックの裏表紙に書かれている紹介文なのです。

 さあ、残酷で危険がいっぱいの世界オールド・ワールドへようこそ!

 

 日本最大級のゲーム情報サイトの4Gamerでも告知記事が出ました!

www.4gamer.net

 『ウォーハンマーRPG ルールブック』第4版が、Amazonでも予約できるようになっています。駿河屋、イエローサブマリン等でも受け付けている模様。

www.amazon.co.jp

 コノスでも『ウォーハンマーRPG. ルールブック』の受付が始まってます。是非ご予約を!

conos.jp

 

 反響がものすごいですね。

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