SF Prologue Waveに浦浜圭一郎さん登場＆「Role＆Roll」に『バベル-17』オマージュ・シナリオ掲載

　日本SF作家クラブ公認ネットマガジン「SF Prologue Wave」にて、最新SF-RPG『エクリプス・フェイズ』のシェアードワールド・ノベル「かけ替えなき命のゲーム」が掲載されました。
　著者は第1回小松左京賞佳作の浦浜圭一郎さんです！　日本人の筆になるゾンビ小説の佳作を探している方には、浦浜圭一郎『DOMESDAY』がオススメ。自殺にまつわるヴィジョンのグロテスクな美しさ。いまは英語版が発売されており、話題を集めました。
　小珠泰之介さんのキッチュなマックス・エルンスト風「KAIJU」イラストもご堪能ください！

・浦浜圭一郎「かけがえなき命のゲーム」（イラスト：小珠泰之介）
　http://prologuewave.com/archives/3224

Domesday (English Edition)

　このように、日本SF作家クラブ公認ネットマガジン「SF Prologue Wave」では毎月、SF-RPG『エクリプス・フェイズ』のプロ作家によるシェアードワールド小説と、ゲーム雑誌「Role&Roll」でのサポート記事の情報が掲載されています。

・日本SF作家クラブ公認ネットマガジン「SF Prologue Wave」
　http://prologuewave.com/

　その「Role＆Roll」、Vol.104には、最新SF-RPG『エクリプス・フェイズ』の「エントリー・ミッション」（SF入門を兼ねたシナリオ）が掲載されています。今回はサミュエル・R・ディレイニーによる言語SFとスペースオペラを融合させた傑作『バベル−17』へのオマージュとなります！（http://r-r.arclight.co.jp/backnumber/1270 ）
　シナリオ執筆は朱鷺田祐介さん。私はチェックを担当させていただきました。

Role&Roll Vol.104

バベル17 (ハヤカワ文庫 SF 248)