2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧
発売中の「Role&Roll」Vol.197に、中世ヨーロッパの文化風俗を楽しく学ぶことができる「戦鎚傭兵団の中世“非”幻想事典」の第61回「人狼――伝説の恐怖と変身のドラマ」が掲載されています。感染症、獣になっても変わらぬまなざし、そして狂戦士というキーワー…
本日2021年3月30日の「FT新聞」No.2988で、「『ウォーハンマーRPG』を愉しもう! Vol.5」が配信されました。今回は「混沌」と、その裏返しだと示唆されている「エーテル」について解説しています。概説と踏み込んだ分析を両立させようと足掻いています。 ana…
「SF Prologue Wave」2021年3月27・28日号に、『幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー専門誌「ナイトランド・クォータリー」vol.24「ノマド×トライブ~多世界における異質の再定義」掲載、ロブ・ボイル&デイヴィッドソン・コール「融解」および『サ…
「ナイトランド・クォータリー」vol.24、定期講読者向けの特典「ナイトランド・クォータリー・タイムス」Issue.09の内容をご紹介します。レビューだけで10000字超えの充実ぶりです! ・1面~朝宮運河編『再生 角川ホラー文庫 ベスト・セレクション』ロングレ…
お待たせしました。「ナイトランド・クォータリーvol.24 ノマド×トライブ〜多世界における異質の再定義 」がら2021/3/30ごろ発売となります! 『盗賊世界』初翻訳をはじめ、シェアード・ワールド性を介して、ジャンルをクロスしつつ再帰的に幻想の位置を問う…
東海大学文芸創作学科2021年度春学期シラバス(幻想文学・SF論) 今年度も東海大学文芸創作学科での非常勤講師として勤務します。以下、利便性を鑑み、シラバスをこちらにも公開しておきます。 021年度 秋学期 授業科目名 「サブカルチャーと文学」曜日 時限…
東海大学文芸創作学科2021年度春学期シラバス(ゲームデザイン論) 今年度も東海大学文芸創作学科での非常勤講師として勤務します。以下、利便性を鑑み、シラバスをこちらにも公開しておきます。 2021年度 春学期 授業科目名 「サブカルチャーと文学」 曜日 …
「SF Prologue Wave」2021年3月20日・21日号に、『怪奇の国のアリス+怪奇の国!』の紹介が掲載されました。作品の特徴と意義を詳しく解説しています。 sfwj.fanbox.cc
2021年3月16日の「FT新聞」No.2974で、連載「『ウォーハンマーRPG』を愉しもう!」第4回が配信されています。キャンペーンシナリオ「内なる敵」の第1巻『ベーゲンハーフェンを蔽う影』の初版・第4版について。「パワープレイ」と「ストーリープレイ」をめぐる考察…
『史学研究とゲーム研究の徒・蔵原大―遺稿と追悼―』(蔵原大遺稿集刊行会)の第2版が完成しました。これまでの誤字・脱字を修正し、発表後に「SF Prologue Wave」に出た追悼文をあとがきへの追記で紹介、そしてカンパ協力者を奥付でクレジットしています。電…
「SF Prologue Wave」で、〈ポップカルチャー論〉学生優秀作の最新回が掲載されました。学生が書いた実話怪談で、公開にあたっては、私と伊野隆之さんが文章に手を入れましたが、もとの雰囲気は残っています。 「実話怪談:白いワンピースの女」藍沢紫音+岡…
2021年3月2日配信の「FT新聞」No.2960に、連載「『ウォーハンマーRPG』を愉しもう!」Vol.3.5が掲載されています。なぜ端数かというと、読者の方からの応答によって、多様性についての議論を掘り下げる回となったからですね。Analog Game Studiesでもアーカ…
発売中の「図書新聞」2021年3月13日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第七三回 言語的なマイノリティ性を「メタファー」に括ってしまわないこと」が掲載されています。 連載7年目初回である今回は、全編英字誌『ESPERANTO CULTURE MAGAZINE』によるエスペラ…
『怪奇の国のアリス+怪奇の国!』、発売直後ということで、盛り上がっております。 怪奇の国のアリス (T&Tアドベンチャー・シリーズ9) 作者:ジョエル・マーラー,キース・A・アボット 発売日: 2021/02/26 メディア: 単行本(ソフトカバー) 著者の情報が日本…
本日3月1日に、「井村君江HAPPY Birthday お祝い企画 【NLQオンラインセッション #08】 妖精の輪の中で――井村君江とお茶を」が開催されます。是非お越しください。 peatix.com