2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

2013年11月のイベントに関した佐藤亜紀氏による中傷についての反論

作家の佐藤亜紀氏がTwitterにて、しばしば私を名指しで、「卑しい人間」などと誹謗中傷を行っている。 これは納得のいく批判ではない。そこで、簡潔に事実関係を記すことにした。以下は、佐藤氏の人格や作品を貶めることを企図したものではないことを、あら…

『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷』反響その3(商業媒体編)

『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷』の反響が商業媒体に出ています。 まず、「週刊読書人」2017年7月27日号に、宮本道人さんの書評「RPGの概念を経由することで「批評」の拡張に成功した批評」が出ています。【書評】RPGの概念を経由することで「批評…

「図書新聞」2017年10月28日号に、門倉直人さんとの対談「文学としてのゲーム研究」が掲載。

「図書新聞」2017年10月28号に、『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷』の発売を記念し、なんと4面をまるまる使って、RPG『ローズ・トゥ・ロード』のデザイナー門倉直人さんとの対談「文学としてのゲーム研究 ゲームのナラティヴ、複数性からポストヒューマ…

「現代詩手帖」2017年8月号・9月号に江原光太論が掲載。

「現代詩手帖」2017年8月号に、批評「江原光太と〈詩人のデモ行進〉――『北海道=ヴェトナム詩集』再考」が掲載されています。誌面で8ページの長編論考です。 翌2017年9月号には、批評「江原光太と〈詩人的身体〉――郡山弘史、米山将治、砂澤ビッキ、戸塚美波…

「SFマガジン」2017年10月号の「オールタイム・べストSF映画総解説」および「ニューウェーヴは終わらない」を寄稿

「SFマガジン」2017年10月号「オールタイム・ベストSF映画総解説 PART1」に寄稿しました。アラン・レネ監督『去年マリエンバートで』、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督『あやつり糸の世界』、ジム・シャーマン監督『ロッキー・ホラー・ショー』…

「図書新聞」10月21日号「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三二回 極右二大政党を前に、待ち構える「捕獲装置」の「あはれ」」が掲載。

発売中の「図書新聞」10月21日号「〈世界内戦〉下の文芸時評 第三二回 極右二大政党を前に、待ち構える「捕獲装置」の「あはれ」」が掲載。今回は民進党の分裂騒動と、棄権を呼びかける東浩紀を批判しつつ、以下の作品を取り上げました。 ・上田岳弘「キュー…

「時事通信」2017年10月10日配信記事に笙野頼子『さあ、文学で戦争を止めよう』書評を書きました。

2017年10月10日付けで、時事通信より笙野頼子『さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神』(講談社)の書評「文学による「報道」」が配信されました。週末あたりから、日本全国の地方紙に掲載されていくでしょう。新聞書評としては、かなり尖った内容にな…

「共同通信」2017年9月21日配信記事に『朝鮮人とアイヌ民族の歴史的つながり』書評を書きました。

2017年09年21(木)付、共同通信の配信記事にて、「実証的に見据える負の歴史」と題し、石純姫『朝鮮人とアイヌ民族の歴史的つながり』(寿郎社)の書評を寄稿しました。実はこれ、インドで書いた原稿ですね。 すでに本日の段階で、9月24日の「南日本新聞」…

『ウォーハンマーRPG』公式サイト閉鎖

残念なお知らせです。ダークファンタジーゲーム『ウォーハンマーRPG』日本語版公式サイト(ホビージャパン社)の閉鎖予告が出ました。2017年12月28日に終る、ということです。英語版での発売元が変わり、ライセンス契約が終了してしまったがゆえの措置となり…

2017年11月5日に『エクリプス・フェイズ』オンリーコンべンションが開催

2017年11月5日に、TRPGサークル幻界堂さんの主催による、SF-RPG『エクリプス・フェイズ』オンリーコンベンションが開催されます。 なんとプレイヤーは30名募集! 私はゲストとして参加、ゲームマスターをし、トークショーに出演させていただきます。 スタッ…