2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年もお世話になりました。

私は2006年の12月に――本格的に始動することを決意したうえでの――商業ライターとしての最初の原稿を納品しました。 それから、なんとか消えてしまわずに残ってがおります。「3年生き残れ」と、ある先輩ライターの方は後進を指導しているらしいのですが、よう…

文学フリマにご来場いただきまして、ありがとうございました

たいへんご報告が遅くなりまして恐縮ですが、12月6日の文学フリマに「幻視社」4号を頒布させていただきました。イベントにお越し下さった皆さま、ありがとうございました。私をご指名下さった方もいらっしゃり、恐縮です。 文学フリマ会場で80部弱を提供でき…

『本格ミステリー・ワールド2010』

南雲堂さまより、『本格ミステリー・ワールド2010』を謹呈いただきました。ありがとうございます。 見どころは多いのですが、一点挙げるとしたら、岡和田的今年度ミステリのベストに入る『玻璃の家』がいかなる意図をもって書かれたかが――作者の言葉として――…

『失われし王冠を求めて』のシナリオガイドのエラッタ

なお、『失われし王冠を求めて』のシナリオガイドですが、その5ページ目、キャラクター・データ部分にエラッタが発生しております。たいへん申し訳ございません。 ・エベロン対応アドベンチャー・シナリオ『失われし王冠を求めて』紹介記事、サンプル・キャ…

年末年始は、ぜひ『失われし王冠を求めて』を!

翻訳協力をさせていただきました『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のエベロン世界を舞台にしたキャンペーン・シナリオ『失われし王冠を求めて』が、ホビージャパンより発売されております。 ひとあし先に『モンスター・マニュアルⅡ』と一緒にホビージャパンRPGコ…

「ジャーロ」(光文社)38号に「ミステリとSF あるいは「リセットの利かないゲーム」」を寄稿させていただきました。

第5回SF評論賞の優秀賞をいただきました関係で、引き続きありがたいお褒めの言葉やはてなスターをいただいております。私淑する小説家の方よりお祝いのシャンパンまで頂戴してしまいました。 身に余る光栄というほかありません。ありがとうございます。 ■ さ…

英文での紹介をしていただきました。

今回の受賞に関して、TAKAHASHI=Muneyukiさん(http://twitter.com/Muneyukit)がTwitterにて英文でのご紹介をして下さいました。 まさしく分不相応と言うしかないのですが、せめてものお礼としましてこちらで紹介させていただきます。 (日本語訳についてはさ…

ご報告

すでに(委細をご存知の)各方面よりお祝いをいただき、ウェブ上でも増田まもるさまや朱鷺田祐介さまをはじめ言及をいただいたうえ、Ghost Sound経由でも暖かいお言葉をさまざまな方からいただきました。 ゆえに、黙っているのもかえって失礼にあたる段階へ…

おっす

オラ、見田航介画伯に描いてもらった、 戦鎚傭兵団のトロール岡和田だ。 ドカベンでも、ZILCHのベースでもねーぞ。 Ghost Soundのアイコンはこれでいぐだぞ。 どうよ、男前だんべ? ごんごども、よろじぐ(『女神転生』風)。 腹減った……よっしゃおめえ、ち…

「幻視社」4号のエラッタ

申し訳ありません! 「幻視社」4号において、ミスがありました。 幸い、文脈から正しい意味が取れそうな箇所ではあるのですが、念のためにエラッタを報告させていただきます。 重ねてお詫び申し上げます。 ●P114、中段、右から3行目「なお、今回のメールには…

「東京SF大全」に寄稿させていただきました。

来年の日本SF大会「TOKON10」へ向けて新鋭SF評論家たちが綴っていく「東京SF大全」企画に参加させていただきました。お題は『魔界塔士Sa・Ga』。 今回はいつもとちょっくら芸風が違いますよ。 よろしければ、http://blog.tokon10.net/?cid=51196をご覧になっ…

12月6日の第九回文学フリマで発売される雑誌「幻視社」第4号に寄稿しました

12月6日の第九回文学フリマで発売される雑誌「幻視社」第4号に寄稿しました。詳しくはこちらをご覧下さい。 ・文学フリマ 参加サークル一覧 http://bunfree.net/dai9kai/ スペースはA-11「幻視社」になります。 会場は京急蒲田駅近くの大田区産業プラザPIOと…

ゲリラ企画! 早稲田文学新人賞最終候補者が関わった雑誌を頒布します!

もう日付が回ってしまいましたね。 本日開催される第9回文学フリマ、「幻視社」のブース(A-11)で突発企画を実行します! 「はてなダイアリー」に毎回、信じがたい守備範囲の広さで硬質の批評文を投下しつつ、オンライン書店bk1での書評コーナーでは「書評…