4Gamerに「人はなぜ竜を恐れるのか。同質化する社会に新たな想像の地図を描く「いまファンタジーにできること」」を寄稿

 4Gamerのリレー連載「ゲーマーのためのブックガイド」で、アーシュラ・K・ル=グウィン「いまファンタジーにできること」(谷垣暁美訳、河出文庫)を取り上げました。より広い読者へ訴えかけるためには? 「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」の問題点は何で、ル=グウィンが評価する作品とは?


・人はなぜ竜を恐れるのか。同質化する社会に新たな想像の地図を描く「いまファンタジーにできること」(ゲーマーのためのブックガイド:第47回)
https://www.4gamer.net/games/113/G011358/20251009001/

 

、「ノアンタジー文学を代表する傑作を益げ ようとすれば、 必ずと言っていいほど言及 されるのがアーシュラ・K ル=グウィンの 「ゲド戦記」 シリーズだ。 “真の名”を掌握す れば, 相手を意のままにできるといった魔 法使いの基本設定。 巻を追うごとに、 ゲド が青年, 中年, 老年とライフステージを変 化させ, それにつれ深みを増していく物 語。 シリーズはいったん3巻の 「さいはての 島へ」 で完結をするも, て発表された第4巻 「帰還」 作品世 界を大胆に覆す新機軸が盛り込まれ。 作家 の飽くなき挑戦を伝えてきた。 十数年の間をあけ 以降は、 ゲド戦記 日本でもさまざまな世 代に愛読され, かの宮崎 駿氏が影響を公言し、 絵 物語 「シュナの旅」 1南かg をも」というテキストの画像のようです

「詩と思想」2025年8月号に、「アイヌに対する「文化戦争」、「共生」という包摂、「北方領土」の欺瞞」が掲載

 「詩と思想」2025年8月号の「敗戦と記憶・現在の戦争」特集に、「アイヌに対する「文化戦争」、「共生」という包摂、「北方領土」の欺瞞」が掲載されました。『北海道をひらく平和学』(法律文化社)『〈ロシア〉が変えた江戸時代』(吉川弘文館)等、最新の文献を応用し、歴史の歪曲を撃っています。 

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 また、同論考はEBSCOhostに掲載されます。同データベース契約している研究機関・図書館等をご利用の方は、ご参照をいただけましたら幸いです。

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「ナイトランド・クォータリー・タイムス」Issue25内容紹介

 「ナイトランド・クォータリー」Vol.40、定期購読者限定ペーパー「ナイトランド・クォータリー・タイムス」Issue25には、N・K・ジェミシン原作『Far Sector』、ナイトランド叢書のこれから、E・L・ホワイトに銀のギターのジョンの紹介、さらにはジュール・ド・グランダンのリストまで充実!

 それぞれ、吉川悠さん、私、健部伸明さん、待兼音二郎さんのお仕事です。

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 そして謎に包まれた作家・追いかけ亭雪国が、ホラー・ショートショート「レンタルおぞましい人」を寄稿しています。

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 深泰勉さんによる『呪文の言語学』(角悠介、作品社)書評、そしてハマー・ホラーについてのコラムも掲載されています。後者はイベント「ホラーマニアックス16」にちなんだもの。

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「ナイトランド・クォータリー」vol.40「一期一会のモノガタリ〜異類との邂逅」が、2025年10月14日頃発売

 僭越ながら私が編集長をつとめる「ナイトランド・クォータリー」vol.40「一期一会のモノガタリ〜異類との邂逅」が、2025年10月14日頃発売。ロジャー・ゼラズニイの本邦初訳、諏訪哲史インタビュー、お馴染みムアコックイアン・ワトスンをはじめ強力ラインナップでお届け!


*ナイトランド・クォータリーvol.40 一期一会のモノガタリ〜異類との邂逅(文芸)
 ISBN:978-4-88375-564-6
 A5判・並製・192頁・税別2073円
 発行:アトリエサード、発売:書苑新社

幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》。
vol.40の特集は「一期一会のモノガタリ〜異類との邂逅」。

異なる文化や環境で生きているものとの接触、
人と人ではない存在との出会い。

そこには、考え方や身体そのものの差からくる
混乱、困惑も生じるだろう。
そうした邂逅は恩恵と同時に、畏怖をもたらすのだ。

一期一会、存在と存在のぶつかりあいから生まれる無数のモノガタリ。
その片鱗を覗いてみよう。
あなたの知らない世界がそこに待っているかもしれない。

小説・詩は、マンリー・ウェイド・ウェルマン、ロジャー・ゼラズニイ、マイクル・ムアコック、イアン・ワトスン、シーベリー・クイン、オスカル・パニッツァ、アンジェラ・スラッター、小林正親、石神茉莉、岡和田晃、フリオ・コルタサル、髙坂明良(葛原りょう)。
ほか、作家・諏訪哲史インタビューを始め、レビューやコラム記事も満載!

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*ナイトランド・クォータリーvol.40 一期一会のモノガタリ〜異類との邂逅(文芸)
 ISBN:978-4-88375-564-6
 A5判・並製・192頁・税別2073円
 発行:アトリエサード、発売:書苑新社


 幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》。
 vol.40の特集は「一期一会のモノガタリ〜異類との邂逅」。
 異なる文化や環境で生きているものとの接触
 人と人ではない存在との出会い。
 そこには、考え方や身体そのものの差からくる
 混乱、困惑も生じるだろう。
 そうした邂逅は恩恵と同時に、畏怖をもたらすのだ。
 一期一会、存在と存在のぶつかりあいから生まれる無数のモノガタリ
 その片鱗を覗いてみよう。
 あなたの知らない世界がそこに待っているかもしれない。(いわためぐみ)

 

 小説・詩は、マンリー・ウェイド・ウェルマンロジャー・ゼラズニイマイクル・ムアコックイアン・ワトスン、シーベリー・クイン、オスカル・パニッツァ、アンジェラ・スラッター、小林正親、石神茉莉岡和田晃、フリオ・コルタサル、髙坂明良(葛原りょう)。
 ほか、作家・諏訪哲史インタビューを始め、レビューやコラム記事も満載!
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■主な内容
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【Story】
マイクル・ムアコック「尋常ならざるキリスト教徒〜遥かなるマグリブの物語〜」/訳:健部伸明
マンリー・ウェイド・ウェルマン「松の民」/訳:健部伸明
■シーベリー・クイン「クレセント・テラスの男」/訳:待兼音二郎
イアン・ワトスン「異星人がボトル詰めのために駐留する時」/訳:大和田始
■オスカル・パニッツァ「ヴレネリのゲルトリ〜チューリッヒの一事件」/訳:垂野創一郎
ロジャー・ゼラズニイ「リルの馬たち」/訳:菅原慎矢
■アンジェラ・スラッター「赤い糸束」/訳:吉川悠
岡和田晃メリュジーヌ
■小林正親「〈東京ラヴクラフト〉 ガラスの右手」
石神茉莉「〈サイクル・マージナル〉 Castles In The Air
【Poetry】
■髙坂明良(葛原りょう)「短歌連作 霧立つ市に」
■フリオ・コルタサル「音楽(ムシカ)」/訳:岡和田晃
【Interview】
諏訪哲史インタビュー「小説と詩と批評の言葉を融合させ、方法そのものを異化する」/聞き手=岡和田晃待兼音二郎
【Movie】
■『RED ROOMS レッドルームズ』〜人外と人の間を揺蕩う美しきギークの物語/深泰勉
【Essay】
■巻頭言 /いわためぐみ
■舟と台湾原住民藝術〜想像力を刺激する2つの展示/いわためぐみ
■この世を彷徨う魂に出会う型破りな能の舞台/並木誠
■台湾〜山をめぐる幻想 / 映画『山忌 黄衣小飛俠』と小説『海風クラブ』/加藤浩志
■古き魔物を新たな世界へ導く〜白娘と哪吒の映画的変容/深泰勉
■マジプールとケルベロスと。〜「我々の顔をした敵」に怯える征服者たち/丸屋九兵衛
異類婚姻譚のニュース/西谷史
■〈海外漫画の倉庫から〉 植物と結ばれる女たち/吉川悠
■消失の街ロンドン 〜ぶらり超時空史都その1〜スポーティング・クラブ・スクエア、W6区/マイクル・ムアコック、訳:健部伸明
■人ならざるものとの邂逅、異類婚姻譚幻想文学〜王女メデイアとメリュジーヌ伝説を中心に/岡和田晃
■さりげなくそこにいた人たち 〜欧州近代の知識人のそばで〜/白沢達生
インドシナ映画の蛇少女を追いかける/深泰勉
クトゥルフ神話ボードゲームブック 東京ラヴクラフト/小林正親
■異類婚姻の異類とは何か〜日本の伝承の場合/榎村寛之
■現代ファンタジーとして異類譚を見る/深泰勉
■『ロキス』〜熊の異類婚姻譚/山内淳
■魚愛の映画たち〜人魚姫と半魚人/浅尾典彦
【Book guide】/岡和田晃
■想像力の最果てへと赴く二つの創作実践〜諏訪哲史『領土』とイアン・ワトスンThe Monster, The Mermaid, And Doctor Mengele
■カウンター・カルチャーとしてのSFホラー/ノワールスペイン語コミックMUNDUSとCUSTER
■表紙:一二藻 

 

 ▼本の詳細はこちら↓
 https://athird.cart.fc2.com/ca8/447/p-r2-s/
 ▼ナイトランド・クォータリー一覧
 https://athird.cart.fc2.com/?ca=8

 

 

「FT新聞」No.4635に、「膠着状態とブレイクスルー、シミュレーションと抽象性の位相について」が掲載ほか

 2025年10月2日配信の「FT新聞」No.4635に、「膠着状態とブレイクスルー、シミュレーションと抽象性の位相について」が掲載されました。T&T、D&D、『ハイパーT&T』、『モンスター!モンスター!TRPG』の戦闘システムのあり方をタイトルにある4点の切り口で論じたものです。

 

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 2025年9月23日配信の田林洋一「『スーパーアドベンチャーゲームがよくわかる本』 vol.10」(FT新聞 No.4626)は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『暗黒教団の陰謀』『展覧会の絵』『眠れる竜ラヴァンス』の4点。いずれも思い入れ深い作品。チェックさせていただきました

 

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『Battle with Lamasthu』の収録小説「First Meeting(初めての遭遇)」を翻訳

 国境をこえて開発された『モンスター!モンスター!TRPG』のアドベンチャー『Battle with Lamasthu』(スティーブ・S・クロンプトン&西村彰平、Trollgodfather Press、2025)の収録小説「First Meeting(初めての遭遇)」を翻訳させていただきました。

 原著者の許諾のうえ、「FT書房作品オンリーコンベンション」の参加者に配られるもの。企画・下訳提供をいただいたけいねむさんをはじめ関係各位のご尽力に敬意を表しつつ、イベント当日をどうぞお楽しみに!

Battle with Lamasthu

First Meeting原文

First Meeting訳文(少し変更が加わるかもしれません)