岡和田晃×森澤友一朗さんトークイベント 「〈ルリユール叢書〉で読むセリーヌの世界」が11月25日14時から開催

 2014年に『聖地Cs』&『向井豊昭の闘争』発売記念での木村友祐さんとのイベント以来、なんと9年ぶりに東京堂書店神保町店でのイベントに久しぶりに出ます(東京堂ホール)。ご足労いただければ嬉しいです。

 

 ルリユール叢書50冊刊行! セリーヌ『戦争』刊行記念、岡和田晃×森澤友一朗さんトークイベント 「〈ルリユール叢書〉で読むセリーヌの世界」が11月25日14時から開催。

 以下の写真および案内は東京堂書店のウェブサイトより。

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岡和田晃さん×森澤友一朗さんトークイベント
「〈ルリユール叢書〉で読むセリーヌの世界」

セリーヌの死後60年の時を経て発見され、〈ルリユール叢書〉の50冊目として邦訳刊行されるルイ゠フェルディナン・セリーヌ『戦争』。海外文学に精通する文芸評論家・作家の岡和田晃さんと、『戦争』の翻訳者でセリーヌを題材とする演劇活動を展開する森澤友一朗さんに、セリーヌの豊饒な文学世界や、ルリユール叢書の魅力について語っていただきます。

 

≪プロフィール≫

岡和田晃(おかわだ・あきら)

1981年、北海道生まれ。文芸評論家・作家、東海大学講師、著訳書多数。「図書新聞」で「〈世界内戦〉下の文芸時評」を長期連載中、文芸誌「ナイトランド・クォータリー」(アトリエサード)編集長として、先鋭的な海外文学を翻訳・紹介。また、詩誌「白亜紀」等で海外文学を参照した形而上詩を発表。最近の仕事は「世界」(岩波書店)2023年7月号の大江健三郎論等。他に、向井豊昭『骨踊り』(幻戯書房)や山野浩一『花と機械とゲシタルト』(小鳥遊書房)解説論文も担当。

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森澤友一朗(もりさわ・ゆういちろう)

1984年、岡山県生まれ。翻訳者。劇団解体社所属、パフォーマー・文芸・制作。東京大学文学部フランス語学フランス文学専修課程卒。訳書にルイ゠フェルディナン・セリーヌ『戦争』(幻戯書房)。劇団では過去に「セリーヌの世紀」と題して、訳し下ろしたセリーヌのパンフレや小説を題材とした連作を国際プロジェクトとして展開。2024年3月には八王子の新たなスタジオで「郊外の演劇プロジェクト」の上演を予定。

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開催日時:2023年11月25日(土) 14時00分~(開場13時30分)

開催場所:東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

参加費: おひとり様1,500円(要予約)

予約方法:主にメールにてご予約を承ります。
上記「お申し込みはこちら」のリンク先専用応募フォームからお申し込みください。

・当日12:00より1階レジカウンターにて受付を行います。 受付時にお渡しするイベントチケットは6階入口にて係員にご提示いただきますのでそのままお持ちください。

・6階には待機場所を設けておりませんので、開場時間前に6階へお上がりいただくのはご遠慮ください。
・やむを得ずキャンセルされる場合は、お手数ではございますが電話またはメール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にてご予約のお名前・イベント名をご連絡ください。
・発熱・咳などの症状があり、体調に不安がある方はご参加頂けません。
・会場入口アルコール消毒液を設置しておりますので、ご自由にお使い下さい。
・当日は係員およびスタッフの指示・注意に従ってください。指示に従っていただけない場合、参加のお断りやイベント実施が困難になる場合がございます。
・荒天・災害による交通機関の停止等不可抗力の事由により、イベントを中止させていただく場合がございます。

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