はじめに

・このブログの方針につきまして ・自己紹介 ・おすすめ無料記事 ・Twilog ・訂正記事 ・反論記事 単著ほか最近の仕事 ・岡和田晃の最新の仕事はこちらから見られます! 反ヘイト・反新自由主義の批評精神 いま読まれるべき〈文学〉とは何か作者: 岡和田晃出…

「ナイトランド・クォータリー」vol.16「化外(けがい)の科学、悪魔の発明」が、2月27日頃に発売

幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジー専門誌《ナイトランド・クォータリー》vol.16「化外(けがい)の科学、悪魔の発明」が、2月27日頃に発売となります!私は、「『ディファレンス・エンジン』と二元論」、「K・W・ジーターの「悪魔の発明」」、「ネ…

2019/3/8(金)19:30~『骨踊り 向井豊昭小説選』(幻戯書房)発売記念!座談会その後/ゲスト:岡和田晃・東條慎生・山城むつみを開催

東京・赤坂の双子のライオン堂書店で、3月8日に『骨踊り 向井豊昭小説選』発売記念イベントを開催します。ぜひお越しください。 peatix.com 2019/3/8(金)19:30~『骨踊り 向井豊昭小説選』(幻戯書房)発売記念!座談会その後/ゲスト:岡和田晃・東條慎生…

1月27日の「南日本新聞」、同28日の「伊勢新聞」に、陣野俊史『泥海』書評の掲載が確認

1月27日の「南日本新聞」、同28日の「伊勢新聞」に、陣野俊史『泥海』書評の掲載が確認できました。「「事件」の痛み探る試み」と、題されています。共同通信に寄稿したものですね。 泥海 作者: 陣野俊史 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2018/12/17 …

2月15日に椙山女学園大学にてワークショップ「SFから現代社会を考える」に出演します

2月15日(金)15:00~17:00、椙山女学園大学にて、作家のさかき漣さん、翻訳家の大野典宏さん、コーディネートはアメリカ文学者の長澤唯史さん……という面々に混じり、「SFから現代社会を考える」というパネルイベントに出演します。弱者を蹂躙するジャンル…

『SFが読みたい! 2019年版』(早川書房)に、ベストSF2018の国内編・海外編アンケートと「2019年のわたし」を寄稿

『SFが読みたい! 2019年版』(早川書房)に、ベストSF2018の国内編・海外編アンケートと、岡和田晃の仕事の予定を記した「2019年のわたし」を寄稿しています。ご笑覧ください。 「サブジャンル別ベスト10&総括」で、長山靖生さんが、『反ヘイト・反新自由主…

「図書新聞」2019年2月16日号に「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四八回 「言語」は死なず、「文学」もまた死なない」を寄稿

本日発売の「図書新聞」2019年2月16日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四八回 「言語」は死なず、「文学」もまた死なない」を書きました。本時評も四年目の終わりを迎えますが、不意に事件が起こったので、そのことから本文に入っています。それは……。 …

「Role&Roll」Vol.172に『エクリプス・フェイズ』の入門シナリオ&運用ガイド「宇宙アリーナ:血肉の美食」が掲載

「Role&Roll」Vol.172に『エクリプス・フェイズ』の入門シナリオ&運用ガイド「宇宙アリーナ:血肉の美食」が掲載されています。 メインライターは待兼音二郎さん、監修は朱鷺田祐介さんと岡和田晃です。 本作は、闘技と美食をテーマに、SFホラーのなかでもス…

「SF Prologue Wave」2019年1月20日号に、「Role&Roll」Vol.171の『エクリプス・フェイズ』入門シナリオ&運用ガイド「ケレスの宇宙マグロ」の紹介が掲載

日本SF作家クラブ公認ネットマガジン「SF Prologue Wave」2019年1月20日号に、「Role&Roll」Vol.171の『エクリプス・フェイズ』入門シナリオ&運用ガイド「ケレスの宇宙マグロ」の紹介が掲載されました。 prologuewave.com

共同通信に陣野俊史『泥海』の書評を寄稿しました

2019年1月24日に配信された共同通信の記事に、陣野俊史『泥海』(河出書房新社)の書評「「事件」の痛み探る試み」を書きました。全国の地方紙に掲載されていきます。見かけたら、ぜひ教えてくださいませ。 泥海 作者: 陣野俊史 出版社/メーカー: 河出書房新…

「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.77 夢魔~闇の世界からの呼び声」に寄稿しました。

「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.77 夢魔~闇の世界からの呼び声」が月末に発売となります。私は特集にあわせて論考「「夢」を成立させる空間の構築 エドワード・ルーカス・ホワイト『ルクンドオ』」、および川勝徳重『電話・睡眠・音楽』と『D・G・ロセッ…

「鹿首」13号に「〈死〉を内包した北方性から 天草季紅『ユーカラ邂逅 アイヌ文学と歌人小中英之の世界』評」を寄稿

研生英午さんの編集する詩・歌・句・美の共同誌「鹿首」13号に招待いただき、「〈死〉を内包した北方性から 天草季紅『ユーカラ邂逅 アイヌ文学と歌人小中英之の世界』評」を寄稿しました。6ページにわたって、短歌と現代詩、「アイヌ文学」の交錯する地点を…

『骨踊り 向井豊昭小説選』が出ます

『骨踊り 向井豊昭小説選』の予告が出ています。640ページという大著になりますが、『鳩笛』は限定500部、出ても古書で5万円ほど、「脱殻」は現存1部。ヌーヴォー・ロマンに学んだテクニカルな後期作も収めます。技法は東條慎生さん・山城むつみさんとの鼎談…

週間「読書人」2019年1月18日号に、巽孝之『パラノイドの帝国』書評を寄稿

週刊「読書人」2019年1月18日号に、巽孝之『パラノイドの帝国 アメリカ文学精神史講義』(大修館書店)の書評「マニエリスムとしてのSFで反知性主義的な現実を解毒する」を寄稿しました。 パラノイドの帝国 作者: 巽孝之 出版社/メーカー: 大修館書店 発売日…

三人が、読む!~お題:『白石かずこ詩集成 Ⅰ』(書肆山田)

シミルボンで新企画が始まりました。「三人が、読む!」と題し、特定のテキストを徹底的に読んでいきます。 今回の面々は、黒澤俊邦さん(シミルボン編集部員・詩人)・田中里尚さん(文化学園大学准教授、文化史家・評論家)になります。 shimirubon.jp

『ブラマタリの供物 クトゥルフ神話ブックゲーム』(新紀元社)発売記念イベント

以下のリンク先からお申込みください! 2019/2/1(金)19:00〜『ブラマタリの供物 クトゥルフ神話ブックゲーム』(新紀元社)発売記念イベントフーゴ・ハルと語る、ゲームブック/ブックゲームの楽しみ方/つくり方(聞き手:岡和田晃) クトゥルフ神話ブッ…

『日本現代卓上遊戯史紀聞 [1b]安田均/補遺』発売!

テーブルゲームファンフェスタ2018「日本のゲーム史」パネルの記録が『日本現代卓上遊戯史紀聞 [1b]安田均/補遺』(ニューゲームズオーダー、電子書籍、聞き手:岡和田晃)として発売になりました。なんと250円です! ・Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/…

旭川文学資料友の会編「友の会通信」第22号に「旭川文学私稿」を寄稿

旭川文学資料友の会編「友の会通信」第22号(NPO法人である同会の機関紙)からの依頼原稿「旭川文学私稿」。5面全体にわたり、故郷の記憶と風土について語りました。なぜ文藝批評とゲーム作家の両方をやっているか、これを読めばわかります。 ここにも書きま…

「図書新聞」2019年1月19日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四七回 シニシズムの連鎖を切断し、「男尊左翼」の傲慢をも退ける勇気」を寄稿

「図書新聞」2019年1月19日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四七回 シニシズムの連鎖を切断し、「男尊左翼」の傲慢をも退ける勇気」を寄稿しました。辺野古への土砂投入、『日本国紀』、千葉×三浦対談のLGBT差別、落合×古市対談の優生学、笙野頼子への異…

「図書新聞」2018年12月15日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四六回「「故郷」と「未来」の足場を揺るがす、「無責任の体系」の永劫回帰」が掲載

「図書新聞」2018年12月15日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四六回「「故郷」と「未来」の足場を揺るがす、「無責任の体系」の永劫回帰」が掲載されました。今回は泊原発再稼働論への批判と、『北電への手紙』(マルコ出版)の再評価から始まり、以下の…

「図書新聞」2018年11月24日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四五回 「政治」がもたらすリミッターの解除を、押し返すための「いかれころ」」が掲載

「図書新聞」2018年11月24日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四五回 「政治」がもたらすリミッターの解除を、押し返すための「いかれころ」」が掲載されました。今回は引き続き小川榮太郎の性差別から議論を始め、「リベラル」でも乗っかってしまう「女…

「図書新聞」2018年10月20日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四四回 既存の「文学」が正面からの対峙を避けてきた領域の顕在化」を寄稿

「図書新聞」2018年10月20日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四四回 既存の「文学」が正面からの対峙を避けてきた領域の顕在化」を寄稿しました。今回は、東京医大で女子受験者の点数が一律減点されていた差別事件と、「新潮45」の特集「そんなにおかし…

「図書新聞」2018年9月15日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四三回 身体感覚を突き詰めて世界の全体性を記述する、リトルマガジンの出発点」が掲載

「図書新聞」2018年9月15日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四三回 身体感覚を突き詰めて世界の全体性を記述する、リトルマガジンの出発点」が掲載されました。今回は杉田水脈のLGBT差別発言、国連での小野寺まさるのアイヌ否定などを批判しつつ、以下の…

「図書新聞」2018年8月10日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四二回 大量処刑という現実が露わにする歴史の断層」が掲載

「図書新聞」2018年8月10日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四二回 大量処刑という現実が露わにする歴史の断層」が掲載されました。岡和田晃は、オウム真理教の元幹部十三人の死刑執行に、「赤坂自民亭」や津久井やまゆり園事件2周年が被せられたことを…

2018年12月の仕事

・【批評】「〈世界内戦〉下の文芸時評 第四六回「「故郷」と「未来」の足場を揺るがす、「無責任の体系」の永劫回帰」(「図書新聞」2018年12月15日号)・【イベント】「TRPGサークル幻界堂2018年忘年会」にゲスト参加。(12月8日、於:ボードゲームバー・…

2018年11月の仕事

・【批評】「先行研究の博捜と原文に忠実な翻訳が示した解像度の高い一冊――性を異にする複数名義で書かれた小説群をセットで紹介――『夢のウラド フィオナ・マクラウド/ウィリアム・シャープ幻想短編集』書評」(「図書新聞」2018年11月10日号)・【イベント…

2018年10月の仕事

・【レポート】「「山野浩一さんを偲ぶ会」レポート」(「図書新聞」2018年10月13日号)・【イベント】『トンネルズ&トロールズ完全版』の「アンクル・アグリーの地下迷宮」のダンジョンマスター(FT書房、2018年10月5日)・【批評】「〈世界内戦〉下の文芸…

小林よしのり氏らのアイヌ否定について【立憲民主党 広報部長・坂上隆司さま宛】

立憲民主党が、ネットを徘徊する怪物「差別的デマ」は、いま誰を餌食にしているのか(古谷 経衡) | 現代ビジネス | 講談社(2/4)に関し、小林よしのり氏らの抗議を受けて、実質的にその内容を否定する旨を、Twitterで告知していました。 こうした現状を憂…

『反ヘイト・反新自由主義の批評精神』エラッタ(更新:2018年1月3日)

『反ヘイト・反新自由主義の批評精神』に関して、判明している誤植を以下に訂正いたします。ご指摘いただいた方々に感謝します。 ・p.199、6行目 ×『ぐずぐり』 ↓ ◯『ぐずべり』 ・p.248、1行目 ×金泰正 ↓ ◯金泰生 ・p.251、2行目 ×一部にとなる。 ↓ ◯一部と…

第39回日本SF大賞推薦文

岡和田晃は、日本SF作家クラブ会員として、今年は以下3点のエントリーを行いました。 ・倉数茂『名もなき王国』 SF文壇において幻想文学、さらに言えば“政治の季節”を横目で睨んだ作品は、どうも下位に見られる傾向があるようだ。世界文学を継承した作風とあ…