2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

第3回ウォーハンマー・オンリーコンでGM参加します!

マサキさん主催の第3回ウォーハンマー・オンリーコン(11月8日@八王子)でネズミ(スケイブン)卓をまたやります。 しかしっ! ただのネズミじゃありません! そう、エンパイアの北東、キスレヴでネズミをやります。極寒の地でネズミ。 「なあ、流氷って見…

DAC2009のプレイヤー二次募集が始まっています。

日本最大の『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のユーザー主体のイベント、DAC2009のプレイヤー2次募集が始まっております。http://dac2008.sakura.ne.jp/ 今回、私も『D&D』第4版、エベロン世界を舞台にしたシナリオにて、ダンジョンマスター参加をすることになり…

死者の軍隊の将軍

これを読まずして、何を読むべきかという感じがしていました。死者の軍隊の将軍 (東欧の想像力)作者: イスマイルカダレ,Ismail Kadare,井浦伊知郎出版社/メーカー: 松籟社発売日: 2009/10メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 70回この商品を含むブログ (25…

ハムレット・シンドローム

著者謹呈をいただきました。ありがとうございます。私は樺山さんの大ファンなのです。初読後に連想したのは『パースの城』でした。ハムレット・シンドローム (ガガガ文庫)作者: 樺山三英,竹岡美穂出版社/メーカー: 小学館発売日: 2009/10/20メディア: 文庫購…

第3回ウォーハンマーRPGオンリーコンが開催されます。

CMをご覧下さい! 主催のマサキさんの情熱には頭が下がります。

ボードゲーム情報誌「Game Link」創刊

新レーベルShoot the Moonより、新しくボードゲーム雑誌「Game Link」が創刊されました! http://sthem.com/gamelink/index.htm この創刊号には、なんとカワサキファクトリーさんの新作ボードゲーム「Merchant Guild」がついています。 カワサキファクトリー…

『物語の森へ――物語理論入門』

「エルバーフェルト日記」http://elberfeld1979.spaces.live.com/default.aspxのヴッパータール人さんから、マティアス・マルティネス/ミヒャエル・シェッフェル『物語の森へ――物語理論入門』(林捷、末長豊、生野芳徳訳)、法政大学出版局、2006(原著1999…

『社会は存在しない』への書評をありがとうございました。

『社会は存在しない』が発売されてから、早いものでそろそろ3ヶ月が経過しようとしています。その間、お読みになった方々に、数々の感想や批評をいただきました。 「CINRA.NET」ではイベントの模様も紹介いただいています。 http://www.cinra.net/interview/…

クリーチャーの[召喚]はどう変わったの?

一緒に『D&D』を遊んでいる仲間が、『秘術の書』を読んで、次のような疑問をぶつけてきました。 単純だけど、ひょっとするとあまり理解されていなかったりしそうな気もするので、この場ででも紹介しておきます。 「『秘術の書』のパワーを眺めてたんだけど、…

ブリューゲルへの旅

絵の名前などは忘れてしまったけれども、卒論でブリューゲルについて書こうかと思ったこともあるくらい、ブリューゲルは好きだ。 というか『ウォーハンマーRPG』を好きな者が、ブリューゲルやヒエロニムス・ボッシュが嫌いなはずはないじゃない(笑)。かつ…

ホビージャパンRPGコンベンション、お疲れさまでした。

9月26日に東京の代々木で開催されたホビージャパンRPGコンベンションで、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』第4版のダンジョンマスターをしてきました。 無事に『プレイヤーズ・ハンドブック2』も出ていましたよ!プレイヤーズ・ハンドブック2 第4版 (ダンジョン…

明治大学公開講義について

佐藤亜紀氏の明治大学公開講義に参加してきました。 これは明治大学で行われている、(芸術の)「表現」を主題とした無料講義。今年で3年目。 以下のリンク先に、過去の講義録を公開されている方がいらっしゃいます。http://sites.google.com/site/ooarikuif…

『歌の翼に』発売

歌の翼に(未来の文学)作者: トマス・M・ディッシュ,友枝康子出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 2009/09/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 81回この商品を含むブログ (25件) を見る めでたい! 旧サンリオSF文庫版より、友枝康子さん(御年76歳!)御…

アルフレート・デーブリーン『王倫の三跳躍』

少しずつ、アルフレート・デーブリーンの『王倫の三跳躍』を読み進めておりました。これがびっくりするほど面白かったので、ごく簡単にですがご紹介しておきます。 デーブリーンは『ベルリン・アレクサンダー広場』で知られる、ドイツ表現主義を代表する作家…