2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『北の想像力』が第46回星雲賞ノンフィクション部門の参考候補作となりました。

岡和田晃が編集した『北の想像力 〈北海道文学〉と〈北海道SF〉をめぐる思索の旅』が、第46回星雲賞ノンフィクション部門の参考候補作となりました。北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅作者: 石和義之,礒部剛喜,浦高晃,岡和田晃,忍澤…

「週刊読書人」4月10日号に対談「『アイヌ民族否定論に抗する』をなぜ編んだか」が掲載されました。

「週刊読書人」2015年4月10日号の7面に、岡和田晃とマーク・ウィンチェスターさんの対談=「『アイヌ民族否定論に抗する』をなぜ編んだか」が掲載されました。下北沢の本屋B&Bで2月に行なったイベントの採録です。ボリュームあります。当日会場に駆けつけて…

「新潮」2015年5月号にエッセイ「世界の革命家よ! 孤立せよ!」を寄稿しました。

「新潮」2015年5月号にエッセイ「世界の革命家よ! 孤立せよ!」を寄稿しました。 「新潮」は色々と思い入れがある雑誌ですので、登場できて嬉しいです。いささか逆説的なタイトルですが、お読みになっていただければ、意味するところは自明と思います。ISIL…

「Role&Roll」Vol.126で『エクリプス・フェイズ』のサポート記事が掲載されています。

アナログゲーム総合情報誌「Role&Roll」Vol.126に、ポストヒューマンRPG『エクリプス・フェイズ』のサポート記事が掲載されています。ルールを解説する「センティネル・オペレーション・ガイド」ですね。今回は「マインドハック(超能力と精神手術)」がお題…

「図書新聞」2015年4月11日号に連載「〈世界内戦〉下の文芸時評」第2回「資本主義の臨界点と「動物」的な人間」を寄稿しました。

ブログでの告知が遅れましたが、「図書新聞」2015年4月11日号に、連載「〈世界内戦〉下の文芸時評」第2回「資本主義の臨界点と「動物」的な人間」を寄稿しました。 今回取り上げたのは……ジョナサン・リテル「「人質交渉拒否」では政策と呼べない」(「すばる…

「向井豊昭アーカイブ」に「一揆」が掲載されました。

わずか30部しか刊行されていない、個人誌「手」の四号(1966年)から、入手困難な「一揆」を復刻します。向井には珍しい、時代小説調の作品で、かつ、現存する向井作品でもっとも古い時期に構想されたものとなっています。 以下、東條慎生さんの紹介文となり…