2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『ウォーハンマーRPG』リプレイ「混沌狩り」第2話が、ウェブで再掲されました。

『ウォーハンマーRPG』リプレイ「混沌狩り」第2話「尽きぬ悦楽」が、『ウォーハンマーRPG』日本語版公式ページに再録されました。 連載当時読むことが出来なかった方など、ぜひご覧いただければと思います。 いよいよ「混沌狩り」キャンペーンも佳境に入りま…

文庫版『金毘羅』をご恵贈いただきました。

笙野頼子さんから、文庫版『金毘羅』をご恵贈いただきました。 まことに光栄です。 その際にGhost Soundの方で『金毘羅』にまつわるツィートを連発していたら、それらを「ショニ宣!」のモモチさんがまとめて下さいました。 http://shonisen.blog39.fc2.com/…

「Speculative Japan」に、中国のSF作家・評論家たちとの交流会(2010年8月5日)のレポートを掲載いただきました。

ニューウェーヴ/スペキュレイティヴ・フィクションのサイト「Speculative Japan」に、中国のSF作家・評論家たちとの交流会(2010年8月5日)のレポートを掲載いただきました。 何かしらお読みになる方にとって新しい知見をご紹介できていれば幸いです。 http…

東京SFビブリオ 追補篇を公開しました

お知らせです。第49回日本SF大会TOKON10が終幕してからはや2カ月。 TOKON10公式ブログ、SFマガジン、そしてスーヴェニアブックで展開された「東京SF大全」「東京SFビブリオ」のアフターサポートとして、「東京SFビブリオ 追補篇」が公開されました。 http://…

第7回ウォーハンマーRPGオンリーコンベンションで、スケイブン・セッションを立卓します!

東京は八王子市で3カ月に1度ほどのペースで、ユーザー主体による『ウォーハンマーRPG』オンリーコンベンションが開催されており、私は毎回参加させていただいております。 『Children of the Horned Rat』日本語版の発売を記念したセッションを開催させてい…

早稲田大学TRPGサークル乾坤堂20周年記念前年祭で講演をさせていただきました。

本日は「早稲田大学TRPGサークル乾坤堂20周年記念前年祭」にゲストとしてお招きいただき、編集者の吉原大輔さん、瀬尾亜沙子さんと共に、「TRPGライター/翻訳者の仕事について」というタイトルで、簡単な講演をさせていただきました。 創造的な仕事に関心を…

9月26日のホビージャパンRPGコンベンションでD&Dのマスターをしてきました。

去る9月26日、ホビージャパンRPGコンベンションで『ダンジョンズ&ドラゴンズ』第4版のダンジョンマスターをつとめて参りました。ご一緒いただいた皆さま、どうもありがとうございました。 今回は『プレイヤーズ・ハンドブック3』の発売記念、『プレイヤーズ…

アラン・ロブ=グリエの映画

『不滅の女』の現物は初めて見た。

「21世紀、SF評論」が始動しました。

「21世紀、SF評論」と題しまして、日本SF評論賞の受賞者たちが、情報発信のための基地を創り上げました! ご注目下さい! 宣言文と、高槻真樹さんの力の入った北野勇作『どろんころんど』論が掲載されています。 高槻真樹さんの北野勇作『どろんころんど』論…

『ダンジョン・マガジン年鑑』読者のための「Scales of War」の手引きが公開されました。

先に発売された『ダンジョン・マガジン年鑑』読者のためのサポート記事、「Scales of Warの手引き」が公開されました。 これは『ダンジョン・マガジン年鑑』に収録された目玉シナリオ「岩肌王の玉座」は傑作シナリオ『赤い手は滅びのしるし』の続篇キャンペ…

『真・女神転生RPG』プレイリポート「雨が降るたび、月を見るたび」

3月にTOKON10実行委員会に新鋭SF評論家たちが寄稿した「東京SF大全」の中の「東京SF論」において、『真・女神転生』のメイン・シナリオを担当されたゲームデザイナー・鈴木大司教こと鈴木一也さんへお願いし、贅沢にも 「東京SF大全特別編 東京SF論「メガテ…

バルガス=リョサのなかの世界的同時性

バルガス=リョサがノーベル文学賞に輝いたことに狂喜乱舞している岡和田でございます。 私が偏愛する『フリアとシナリオライター』、『パンタレオン大尉と女たち』については、今後じっくり語る機会もあるでしょう。 今回はラテンアメリカの某国に在住し、…

エーゲ海学会誌2009年10月号をご恵贈いただきました。

ユルスナールやカヴァフィス、多田智満子の研究で知られる茂木政敏さまから、「エーゲ海学会誌」2009年10月号をご恵贈いただきました。とても嬉しいです。ありがとうございます。パウサニアスの研究や、サヴァディスの翻訳も掲載されているすごい本です。 茂…

ニール・F・カミンズ『もしも月が2つあったなら ありえたかもしれない地球への10の旅 Part2』をご恵贈いただきました。

翻訳を手がけられた増田まもるさんから最新の訳書、ニール・F・カミンズ『もしも月が2つあったなら ありえたかもしれない地球への10の旅 Part2』(東京書籍)をご恵贈いただきました。アメリカで大学の教科書にもなっている本です。ありがとうございます。増…

G・K・チェスタトン『新ナポレオン奇譚』をご恵贈いただきました。

解説を手がけられた佐藤亜紀さんから、G・Kチェスタトン『新ナポレオン奇譚』をご恵贈いただきました。 かつてはチェスタトンの著作集10に入ってから入手困難な状況にありましたが、めでたくこのチェスタトンの処女長篇にして20世紀文学の膜上げを告げる傑作…

お前のものは俺のもの有限会社ふたたび――あるいはウィル・ウィートン

この前、このブログで『ダンジョン・マガジン年鑑』のシナリオ「嵐の塔」の紹介をしたのですが、http://d.hatena.ne.jp/Thorn/20100927/p1、なんとタイムリーに「嵐の塔」に関係した出来事が、アメリカはシアトルのPAX2010というイベント内で開催されました…

発売中の「ゲームジャパン」11月号に“Children of the Horned Rat”の日本語版タイトルが!

現在書店に並べられている「ゲームジャパン」の11月号に、『ウォーハンマーRPG』の刊行予定の新作サプリメント『Children of the Horned Rat』の邦題が掲載されています。どうぞご確認下さい。 9月26日のHJコンでのアナウンスによれば、発売予定は12月という…

『ウォーハンマーRPG』新リプレイ「混沌狩り」ウェブで再掲載開始!

かつて「ゲームジャパン」誌に掲載された『ウォーハンマーRPG』リプレイシリーズ、「魔力の風を追う者たち」の次に連載されたシリーズ「混沌狩り」の再録が始まりました。http://www.hobbyjapan.co.jp/wh/gamejapan/index.html 当時は『堕落の書:トゥーム・…