翻訳を手がけられた増田まもるさんから最新の訳書、ニール・F・カミンズ『もしも月が2つあったなら ありえたかもしれない地球への10の旅 Part2』(東京書籍)をご恵贈いただきました。アメリカで大学の教科書にもなっている本です。ありがとうございます。増田まもるさんの解説がSFへの愛に満ちています。
「地球が月だったら?」「月が逆向きに好転していたら?」「他の銀河が私たちの銀河に衝突したら?」など、興味深い外挿に満ちております。
増田さんによれば、これを発想のヒントとしたSF作品の創作アンソロジーなども世に出せたなら面白いだろうな、とのこと。大賛成です!
現在増田まもるさんは、ドナルド・ワンドレイの翻訳を手がけられているのだと思います。
こちらで貴重な原著の写真が観られるので、興味をお持ちの方はどうぞ。
http://htn.to/eS6S9Q
もしも月が2つあったなら ありえたかもしれない地球への10の旅 Part2
- 作者: ニールFカミンズ,増田まもる
- 出版社/メーカー: 東京書籍
- 発売日: 2010/09/23
- メディア: 単行本
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