ニール・F・カミンズ『もしも月が2つあったなら ありえたかもしれない地球への10の旅 Part2』をご恵贈いただきました。


 翻訳を手がけられた増田まもるさんから最新の訳書、ニール・F・カミンズ『もしも月が2つあったなら ありえたかもしれない地球への10の旅 Part2』(東京書籍)をご恵贈いただきました。アメリカで大学の教科書にもなっている本です。ありがとうございます。増田まもるさんの解説がSFへの愛に満ちています。
 「地球が月だったら?」「月が逆向きに好転していたら?」「他の銀河が私たちの銀河に衝突したら?」など、興味深い外挿に満ちております。
 増田さんによれば、これを発想のヒントとしたSF作品の創作アンソロジーなども世に出せたなら面白いだろうな、とのこと。大賛成です!
 現在増田まもるさんは、ドナルド・ワンドレイの翻訳を手がけられているのだと思います。
 こちらで貴重な原著の写真が観られるので、興味をお持ちの方はどうぞ。
http://htn.to/eS6S9Q

もしも月が2つあったなら ありえたかもしれない地球への10の旅 Part2

もしも月が2つあったなら ありえたかもしれない地球への10の旅 Part2