今年もお世話になりました。


 私は2006年の12月に――本格的に始動することを決意したうえでの――商業ライターとしての最初の原稿を納品しました。
 それから、なんとか消えてしまわずに残ってがおります。「3年生き残れ」と、ある先輩ライターの方は後進を指導しているらしいのですが、ようやく「3年生き残る」ことができた次第。一つの目標を達成しました。
 これも皆さまのご協力のおかげです。ありがとうございました。


 今年は、私にとって良いことも多かったのですが、同時に身内をはじめ、お世話になった方々が何人も病気で亡くなった年でもあります。景気の悪い話も多いのですが、少しずつ状況を改善させるために努力していきたいと思っております。地道に自分の畑を耕していきながらも、決して守りには入らないつもりです。


 喪中のため新年のご挨拶は控えさせていただきますが、どうぞ皆さま、よいお年を。来年もよろしくお願い申し上げます。