『怪奇の国のアリス+怪奇の国!』、発売直後ということで、盛り上がっております。
著者の情報が日本語でほとんどなくて、えっどういう人? と思っている方もおられるかとしれません。
カバー袖にある著者経歴(私はこの手のものを読むのが大好きです)をご紹介!
「怪奇の国のアリス」の導入は、自作やアリス以外の作成済みキャラクターを使うか(序章A)および、アリスを使うのか(序章B)で2通りに分かれます。
よく読んでいただくとわかりますが、文体も変えているんですよ!
1977年刊行の伝説のソロアドベンチャー「怪奇の国!」も収録。古書価が高騰していた、RPG史に残る幻の作品。
本文は「怪奇の国のアリス」ともレイアウトが変わっており、見開きでプレイしやすく、連動したイラストもわかりやすくなっております。
多人数用シナリオ「天空の国のアリス」と、中山将平さんのテニエル風リプレイ・コミックが収録。ソロアドベンチャーに出てくる魔法のアイテムや設定が、オリジナル『アリス』のノリでセッティングとして再編成されています。オンラインプレイも可!
また、エラッタ(誤記訂正)も公開されました。お手数おかけして申し訳ありませんが、ご確認・修正のうえでプレイをいただけましたら幸いです。