2006-02-07から1日間の記事一覧

カール・シュミット『パルチザンの理論−政治的なものの概念に関する中間所見』

私の抱えている課題のひとつに、ドイツ古典主義美学を問い直すことで、モダニズムそのものを再考するというものがあるのですが、そのときに参照したのが、ナチスのイデオローグとして悪名高いドイツの公法学者カール・シュミット(1888〜1985)の『政治神学』…