私の抱えている課題のひとつに、ドイツ古典主義美学を問い直すことで、モダニズムそのものを再考するというものがあるのですが、そのときに参照したのが、ナチスのイデオローグとして悪名高いドイツの公法学者カール・シュミット(1888〜1985)の『政治神学』…
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