藤枝静男の『悲しいだけ』を読む。 それまで講談社文芸文庫に入っていた『田紳有楽/空気頭』しか触れたことがなかったが、文庫版ではなく、単行本版の方で読んでみた。 老熟期に書かれた短編8編。30年以上連れ添ってきた妻が発した「わたしはこのお墓の下に…
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