ニューウェーヴSFの梁山泊、speculativejapanに、サンリオSF文庫版J・G・バラード『夢幻会社』(増田まもる訳)に収められた、伝説の「バラード架空インタビュー」が再掲されました!
大江健三郎が『万延元年のフットボール』を、中上健次が『枯木灘』を書いた年齢で、増田まもるは『夢幻会社』の完訳を為したというわけです。その雰囲気をわずかでも知っていただくため、ご本人の許可を得て、サンリオSF文庫版『夢幻会社』の巻末に収められた「架空インタビュー」を再録させていただいた次第です。増田まもるさん、本当にありがとうございました。
・バラード架空インタビュー(増田まもる)
http://speculativejapan.net/?p=232
- 作者: J.G.バラード,増田まもる
- 出版社/メーカー: サンリオ
- 発売日: 1981/07
- メディア: 文庫
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