5月1日のSFセミナーに参加し、合宿企画でパネルを立てます。


 いつの間にかSFセミナーのサイトが更新され、企画の告知がなされておりました。

http://www.sfseminar.org/wiki.cgi?page=SF%A5%BB%A5%DF%A5%CA%A1%BC2010+%B4%EB%B2%E8%BE%D2%B2%F0


 5月1日のSFセミナーに参加し、合宿企画でパネルを立てます。
 参加要項はこちら。
http://www.sfseminar.org/wiki.cgi?page=SF%A5%BB%A5%DF%A5%CA%A1%BC2010+%BB%B2%B2%C3%CD%D7%B9%E0


 題して「樺山三英と一緒に、樺山三英の小説を語ろう」。

「読者の知性に挑戦する」と評された処女作『ジャン=ジャックの自意識の場合』、「これはラノベというより、もはや純文学だ!」と読者を仰天させた第2作『ハムレット・シンドローム』、そしてユートピア文学の古典を貪欲に換骨奪胎していくSFマガジン掲載の連作短編(早川書房より単行本化予定)などで、常に文系SF、いや文学の新境地を切り拓く作家・樺山三英。作者本人を交え、その創作の秘密を探り出す! はたして、あらゆる物語は、すでに語り尽くされてしまったのだろうか?


出演(予定):樺山三英、サイトウ、岡和田晃(他)

 樺山さんにお願いして、今回SFセミナーに初参戦していただくことになりました。
 また、ジェンダーSFに関心のあるRPG/SF者、サイトウさんにパネリストとして参加してもらいます。
 話しやすい雰囲気のパネルにしたいと思っていますので、まだ樺山作品をお読みではない方も、ぜひお気軽にご参加下さい。
 

ジャン=ジャックの自意識の場合

ジャン=ジャックの自意識の場合

ハムレット・シンドローム (ガガガ文庫)

ハムレット・シンドローム (ガガガ文庫)


 最新作「収容所群島」が、SFマガジン最新号にスチームパンク特集に混じって掲載されていますね。
 

S-Fマガジン 2010年 06月号 [雑誌]

S-Fマガジン 2010年 06月号 [雑誌]