『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』に寄稿しました。

 『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち いま読みたい38人の素顔と作品』(青月社)が、9月16日に発売されます。この執筆に参加させていただきました。「「言語の彼岸」を求めて」と題し、現代フランス文学を代表する作家パスカルキニャールの仕事を、わかりやすく紹介しています。スヴェトラーナ・アレクシエヴィチが入っているのは熱い! 
 私と交流がある方々でいえば、『オスカー・ワオ』の都甲幸治さんは序文とジュノ・ディアスを、レムの翻訳等で知られる大野典宏さんはソローキンを、『北の想像力』共著者の東條慎生さんはイスマイル・カダレを、それぞれご担当なさっています。ご注目ください。
 また、10/8(水)に、代官山で発刊記念イベントが開催されるそうです。都甲幸治さんと阿部賢一さんによるトークショー&サイン会とのこと(http://tsite.jp/daikanyama/evet/004241.html)。私もお客さんとして見に行く予定です。

ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち いま読みたい38人の素顔と作品

ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち いま読みたい38人の素顔と作品