本エントリでは、『アイヌ民族否定論に抗する』について、判明した正誤表(エラッタ)を公開していきます。ミスが出ていること、謹んでお詫び申し上げます。読者の皆さまにつきましては、お手数をおかけいたしますが、お手持ちの本に訂正を入れていただけましたら幸いです。
【2015.02.06更新】 追加の訂正箇所が判明次第、随更新されます。
- 作者: 岡和田晃,マークウィンチェスター
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2015/01/27
- メディア: 単行本
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×在日コリアンに対するヘイトスピーチついて
↓
○在日コリアンに対するヘイトスピーチについて
●P.24、9行目
×大手マスコミ関心を失う
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○大手マスコミが関心を失う
●P.26、マーク発言、9行目
×踏み絵にされるわけです」。
↓
○踏み絵にされるわけです。
●P.27、マーク発言、3行目
×こんな自体になるとは
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○こんな事態になるとは
●P.32、「ポール・ギルロイ/ウィリアム・ガードナー・スミスの視点」、岡和田発言、1行目
×小林よしのりの『わしズム』が「特集 国民としてのアイヌ」が刊行された
↓
○小林よしのりの『わしズム』「特集 国民としてのアイヌ」が刊行された
●P.33、最初のマーク発言、2行目
×Between Camps(二〇〇四年)
↓
○Between Camps(二〇〇〇年)
●P.66、10行目
×人種、抵抗と日本におけるアイヌ」
↓
○「人種、抵抗と日本におけるアイヌ」
●P.66、15行目
●P.69、11行目
×(日本/東アジア史)
↓
○(日本/北東アジア現代史)
●P.120、7行目
×図られずいた社会
↓
○図られずにいた社会
●P.127、前から2行目
×差別扇動表現
↓
○差別煽動表現
●P.132、引用文内3行目
×大別することできる
↓
○大別することができる
●P.134、4行目
×生き方が拘束していく行為
↓
○生き方を拘束していく行為
●P.134、注釈6
※URL内にある不要な空白をツメて下さい。
●P.141、6行目
×北海道新聞社説
↓
○北海道新聞「アイヌ民族発言『共生』の理念はどこに」(二〇一四年八月十九日付)
●P.141、6行目
×朝日新聞「天声人語」など
↓
○朝日新聞「天声人語」(二〇一四年八月二十日付)など
●P.141、7行目
×当事者団体からの公開質問状
↓
○当事者を中心とした団体からの公開質問状
●P.143、8行目
×行動する保守や日本会議の実行部隊を自認する日本のため行動する会
↓
○行動する保守や日本会議の実動部隊を自認する日本のため行動する会
●P.145、最終行
×二千十五年四月
↓
○二〇一五年四月
●P.146、注釈2
○○○○
↓
※削除
●P.148、注釈17
[資料2]平成二十六年度第三回定例市議会本会議 金子やすゆき議員に対する議員辞職を求める決議提案理由説明
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[資料2]平成二十六年度第三回定例市議会本会議 金子やすゆき議員に対する議員辞職を求める決議提案理由説明(http://d.hatena.ne.jp/Thorn/20150127/p3)
●P.148、注釈18
[資料1]署名「アイヌ民族へのヘイトスピーチを撤回しない札幌市議会議員 金子やすゆきに対する議員辞職勧告決議を求めます」全文
↓
[資料1]署名「アイヌ民族へのヘイトスピーチを撤回しない札幌市議会議員 金子やすゆきに対する議員辞職勧告決議を求めます」全文(http://d.hatena.ne.jp/Thorn/20150127/p2)
●P.168、7行目
×明井が言うような
↓
○明戸が言うような
●P.172、「ヘイトスピーチは「日本」そのものの貧しさ」、3行目
×東村武史
↓
○東村岳史
●P.174、注釈4
×「旧土人保護法」にまつわる人間関係の歴史的分析と将来における方法――『旧土人保護法』の後始末を如何になすべきか――」
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○「「旧土人保護法」にまつわる人間関係の歴史的分析と将来における方法――『旧土人保護法』の後始末を如何になすべきか――」
●P.177、4行目
×そして、その号に寄稿してもいる的場光昭が、後に単著『「アイヌ先住民族」その真実』(展転社、二〇〇九)として否定論をまとめたことで、さらなる広まりを見せた。
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○そして、同時期に「北の発言」や「正論」で書いていた的場光昭が、後に単著『「アイヌ先住民族」その真実』(展転社、二〇〇九)として否定論をまとめたことで、さらなる広まりを見せた。
●P.193、後ろから4行目 NEW!
×誰を想定読書
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○誰を想定読者
●P.200、9行目
×アイヌという理由によってチヤホヤされ、学者たちにこのような幸せを享受していて良いのか。
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○アイヌという理由によって学者たちにチヤホヤされ、このような幸せを享受していて良いのか。
●P.206、12行目
×北斗か私淑した
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○北斗が私淑した
●P.209、「5 おわりに」、3行目
×あの言葉は凶器が自分をこれだけ傷つけた
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○言葉の凶器が自分をこれだけ傷つけた
●P.209、「5 おわりに」、8行目
×北斗は短くて、シンプルでインパクトのある言葉
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○シンプルでインパクトのある言葉
●P.210、13行目
×テキストがネット上あり
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○テキストがネット上にあり
●P.212、5行目
×アイヌ協会の歴史的変遷を概観する、
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○アイヌ協会の歴史的変遷を概観する。
●P.213、2行目
×(北海道ウタリ協会1990:96−4)
↓
○(北海道ウタリ協会1990:961)
●P.213、7行目
×以下にその変化を概観する。
↓
※削除
●P.213、最終行
×(榎森2007:502−3)
↓
○(榎森2007:501−2)
●P.214、10行目
×(北海道ウタリ協会編1990:873−921)
↓
○(北海道ウタリ協会編1990:873−923)
●P.216、5行目
×同和対学
↓
○同和対策
●P.216、6行目
×アイヌ民族の諸問題の解決のために
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○アイヌ民族の諸問題の解決のために、アイヌの法的地位の確立がのぞまれるようになった(榎森2007:558−9)。
●P.216、6行目
×「アイヌ新法(案)」が1984年の総会で承認し、
↓
○「アイヌ新法(案)」が1984年の総会で承認され、
●P.216、18行目
×アイヌ文化振興財団が設立された。
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○財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構(以下、アイヌ文化振興財団)が設立された。
●P.217、5行目
×事業には多様な範囲にわたり
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○事業は多様な範囲にわたり
●P.217、12行目
×新たに立法に施策を策送すべきか
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○新たに立法に施策を策定すべきか
●P.218、17行目
●P.234、5行目
×「ギリヤーク」扱われる
↓
○「ギリヤーク」と扱われる
●P.242、4行目
×そうしやって
↓
○そうやって
●P.243、3行目
×住居形式的にも両文化的にも融合が見られる
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○住居形式的にも文化的にも融合が見られる
●P.246、15行目
×人口は多いという
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○人口はもっと多いという
●P.247、4行目
×しばしば指摘されるようにの
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○しばしば指摘されるように
●P.279、16行目
×異なるメッセー
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○異なるメッセージ
●P.306、12行目
×現在の環境の破壊を進める日米の愚行、まず国連へのアッピール
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○現在の環境の破壊を進める日米の愚行をまず国連へアッピールし、