JGC2015で『ハーンマスター』体験会「リアル系ファンタジー世界の創造とは」を開催いたしました。たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。
1日目、岡和田は3〜4セッションに参加。最初にチュートリアルにサポートプレイヤーで入ったら、担当キャラが山賊に頭をカチ割られて即死(笑)。私がゲームマスターをした時は、洞窟に住むドレイクとの戦いもやってみました。酸のブレスであっという間にPC一人が撃沈。もう一人はモラルチェック(通称)に失敗して逃走。実に「らしい」展開ですね。
その後は、日本SF作家クラブの総会とかぶってしまったので、そちらへ移動。ワールドコンとJGCがかぶって以来の悔しいスケジューリングでした。
2日目は、岡和田はGM、サポートプレイヤーを含め、5〜6セッションは回したでしょうか。今回は最年少、中学校1年生のプレイヤーさんにも参加いただきました。また、日本SF大賞受賞作家の長谷敏司さんが、『ハーンマスター』を遊ぶためにご来場くださいました。長谷さんのゲーマーぶりは凄かった……説明を受けて「『ルーンクエスト』2版みたいですね」と来たものだ! 伝説のセッション歴の数々に目が点。『ハーンマスター』でも位置取り、戦術的な思考、すべてガチンコ。私はRPG専門誌に書いていない作家の方々とも卓を囲んだ経験は多いのですが、ダントツで最強でしたね。リヴィングアーマーのエピソードなど、貴重なお話も聞かせていただきました。
『ハーンマスター』ですが、チラチラと興味を惹かれたもののフライヤーだけではよくわからないでおられる方々に、「『ヴィンランド・サガ』みたいなことができます」と説明すると、いまのところ納得率100%。『ヴィンランド・サガ』が遊びたい人は、ぜひ『ハーンマスター』を、というのが今回の体験会の結論でしょうか(笑)。
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女性もたくさん参加してくださいました。