「Speculative Japan」でディッシュ小論をご紹介いただきました。


 先日このブログに書きましたエントリ「『蟹工船』の次はトマス・ディッシュ『334』を読もう。」ですが、ニューウェーヴ/スペキュレイティヴ・フィクションのサイト、「Speculative Japan」にてご紹介いただきました。
 拙文に過大なご評価をいただきまして、どうもありがとうございます。


 行き交う情報は訃報ばかりという悲しい現状ではありますが、『334』のみならず、ディッシュ作品は今が読み直し時ではないかと掛け値なしに思います。哀しむだけではなく、いかにRe-Readingしていくかかがカギでしょう。
 そのためにも、ぜひ多くの方に、ディッシュ作品を知っていただきたい。そう、願うばかりです。


※写真は原書の表紙です。