「幻視社」3号の目次も出ましたよ!
●テーマ(「結晶」)枠
小 説
血液とダイヤモンド 佐伯 僚
内容物ゼロ エンドケイプ
毛王記のシュール劇場 すぎさく
評論
スペキュレイティヴ・フィクション宣言
あるいは〈石〉と〈結晶〉についての試論 岡和田 晃
●通常枠
小 説
消失事件 岡和田 晃
短文
笙野頼子への補助線 東條 慎生
●表紙イラスト及びデザイン 狩野 若芽
えーと、タイトル見ていただければわかると思いますが、ぶっちゃけガチ。
評論「スペキュレイティヴ・フィクション宣言」が原稿用紙換算55枚、小説「消失事件」が50枚。気合いの入り方がおわかりいただけるかと思います。
「群像」に落ちたからフリマで憂さ晴らしをしているわけではありません。RPGの手遊びに小説を書いているわけでも(その逆でも)ありません。
まさに全方向ガチで行く。そして体当たりで世界を面白くする。それが僕の目指すところなのです。
あああ、異端万歳!
あああ大きな落日が見たい。
――梶井基次郎「冬の日」