「図書新聞」2015年6月20日号に、連載「〈世界内戦〉下の文芸時評」の第4回「「選択と集中」がもたらす暴力を脱臼させる理論武装」が掲載されています。
取り上げた新作は、以下となります。バックナンバー、もしくは電子版をアクセスしていただけましたら。
・加藤秀行「サバイブ」(文學界新人賞受賞作)
・杉本裕孝「ヴェンジトピア」(文學界新人賞受賞作)
・乗代雄介「十七八より」(群像新人文学賞受賞作)
・高原英理編『ファイン/キュート 素敵かわいい作品選』(ちくま文庫)
・金井美恵子「書くことよりも読むほうがずっとむずかしい」(「子午線」)
・高橋弘希「朝顔の日」(「新潮」)
・木村友祐「突風」(「GRANTA JAPAN with 早稲田文学」)
・黒田夏子「道の声」(「GRANTA JAPAN with 早稲田文学」)
・崎山多美「Qムラ陥落」(「すばる」)
・日比嘉高「越境する作家たち――寛容の想像力のパイオニア」(「文學界」)
・日比嘉高「私たちの存在意義をどう説明し直すか」(「日本近代文学」)
・林美脉子「陰刻のおんおんおん」(「子午線」)。
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- 作者: 高原英理
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