2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「Role&Roll」Vol.147掲載『エクリプス・フェイズ』シナリオ「アビス・オブ・シンギュラリティ」エラッタ

「Role&Roll」Vol.147掲載『エクリプス・フェイズ』シナリオ「アビス・オブ・シンギュラリティ」につきまして、エラッタがありました。 お詫びして訂正情報を掲載します。申し訳ありませんでした。 ・p.103、右段、キーワード:ハンプティ ×〈まなっとえあ自…

「SF Prologue Wave」での『エクリプス・フェイズ』情報(「Role&Roll」Vol.144〜152、「ナイトランド・クォータリー」Vol.6〜9、ウェブサポート2点)

このサイトの更新ができなかったあいだに溜まっていた、日本SF作家クラブ公認ネットマガジン「SF Prologue Wave」に提供した『エクリプス・フェイズ』の関連情報を列挙します。いずれも執筆は岡和田晃が担当。 ・『幻視者のためのホラー&ダーク・ファンタジ…

「トンネル・ザ・トロール・マガジン」(TtTマガジン)Vol.2に「「T&Tのあゆみ」をもっと楽しむ!」、「T&TとSFの意外な関係」を寄稿

『トンネルズ&トロールズでTRPGをあそんでみる本』に引き続き、T&Tサポート誌「トンネル・ザ・トロール・マガジン」Vol.2に「「T&Tのあゆみ」をもっと楽しむ!」、「T&TとSFの意外な関係」と、2点のコラムを寄稿いたしました。あわせて読むといっそう楽しい…

『トンネルズ&トロールズでTRPGをあそんでみる本』に、「T&Tのあゆみ」が掲載

冒険企画局さんとグループSNEさんがコラボして完成した夢のムック『トンネルズ&トロールズでTRPGをあそんでみる本』、本日発売です。岡和田晃は「T&Tのあゆみ〜主要作品を総覧、四十年間の軌跡を追体験する〜」という、T&Tの歴史を総覧する記事を書かせてい…

「「シミルボンの世界」 in 「SFセミナー2017」レポート!」が掲載

シミルボンに、「「シミルボンの世界」 in 「SFセミナー2017」レポート!」が掲載されています。やさしい文体で書いておりますので、ぜひぜひ。 ・「「シミルボンの世界」 in 「SFセミナー2017」レポート!」 https://shimirubon.jp/columns/1682600

シミルボン連載「遠くから、この国を見据える――フィクションという窓を通して」

シミルボンでの12回連載、「遠くから、この国を見据える――フィクションという窓を通して」が完結しています。ふだん商業媒体で発表する文章より、かなりラフなタッチですが、こうしたスタイルからしか見えてこないものもあるかと思います。 ・「遠くから、こ…

「文藝」2017年秋号に、「複雑で硬質的な想像力から生まれる批評性こそを擁護せよ!」を寄稿

「文藝」(河出書房新社)2017年秋号の「来るべき作家ファイル」に、「複雑で硬質的な想像力から生まれる批評性こそを擁護せよ!」を寄稿。 樺山三英、仁木稔、松本寛大、伊野隆之、間瀬純子、谷崎由依、倉数茂、北野道夫、仙田学、間宮緑、麻田圭子、木村友…

「すばる」2017年8月号に宮内勝典『永遠の道は曲りくねる』書評を寄稿

「すばる」2017年8月号に、宮内勝典『永遠の道は曲りくねる』書評「移動と語りの重ね書きによる世界の再地図化(リマッピング)」を寄稿しました。この小説は何をやろうとしているのか? サイドリーダーとしても活用できるようにしています。すばる2017年8月…

第10回TRPG文華祭にゲスト参加

週末は、7月16日にTRPG文華祭にゲスト参加する予定です。17:00からのトークショーに出て、21:00からのゲームセッションで『エクリプス・フェイズ』のゲームマスターをさせていただこうかと思います。 ・TRPG文華祭 http://trpgbunkakan.jp/

「図書新聞」2017年7月22日号の「2017年上半期アンケート」3冊に回答

「図書新聞」2017年7月22日号の「2017年上半期アンケート」3冊に回答しました。トップバッター! 『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』、『悲しみについて 津島佑子コレクション1』、『ミッション:インプポッシブル トンネルズ&トロールズ アンソロジー』…

池澤夏樹編『日本文学全集28 近現代作家集III』(河出書房新社)に向井豊昭「ゴドーを尋ねながら」が収録

池澤夏樹編『日本文学全集28 近現代作家集III』(河出書房新社)が発売になりましたね。向井豊昭「ゴドーを尋ねながら」が収められています。ご遺族と繋ぐお手伝いをしました。新刊で入手できる向井豊昭! 必読、感涙。本作の詳しい分析は『北の文学2016』(…

「未来」2017年夏号(未來社)が届く。東條慎生さんの連載「『挟み撃ち』の夢 後藤明生の引揚げ(エグザイル)」の第四回「憧れと挫折」監修

「未来」2017年夏号(未來社)が届く。東條慎生さんの連載「『挟み撃ち』の夢 後藤明生の引揚げ(エグザイル)」の第四回「憧れと挫折」監修をいたしました。夢、筑豊の炭鉱などの話。ここから読んでも面白いですよ。 pic.twitter.com/dkvn4rGvY1— 岡和田晃_…

2017年1月25日の「東奥日報」朝刊に木村友祐『野良ビトたちの燃え上がる肖像』(新潮社)の書評「生きられる隙間を探せ」を寄稿

明日、2017年1月25日の「東奥日報」朝刊に木村友祐『野良ビトたちの燃え上がる肖像』(新潮社)の書評「生きられる隙間を探せ」を寄稿しました。珍しく自分語りも少し。お高くとまっても仕方ない、自分をぶつけて取り組まないと、という判断。https://t.co/N…

「図書新聞」連載「世界内戦」下の文芸時評、第二九回

「図書新聞」2017年7月15日号に、連載「〈世界内戦〉下の文芸時評 第二九回 ハイブリッド戦争を解体させるイロニーは提示可能か?」が掲載されています。今回は共謀罪の成立に絡め、以下の作品を取り上げています。 ・高山佳奈子『共謀罪の何が問題か』(岩…

「図書新聞」連載「世界内戦」下の文芸時評、第二二〜二八回の取り上げた作品リスト

こちらのサイトの更新ができていない間に、すっかり溜めてしまいました。以下、まとめます。 「図書新聞」2016年12月10日号に連載「〈世界内戦〉下の文芸時評 第二二回 「思考する新たなコギト」が撃つべきシステムへと跳躍せよ」が掲載。されました。今回は…