2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

KOTOBA SLAM JAPAN北海道大会2022で準優勝

8月14日に開催された北海道の詩の朗読大会で準優勝いたしました。 初出場・リモート参加のKOTOBA SLAM JAPAN北海道大会2022、終了。準優勝でした。ご清聴感謝します。予選で朗読した「我らは自分たちの共感、良心を利用されている」(47:00~)、決勝で読ん…

「図書新聞」2022年8月13日号に、『眠れぬ夜と息つけぬ昼』の書評(中村俊也)が掲載

発売中の「図書新聞」2022年8月13日号で、中村俊也さんに『眠れぬ夜と息つけぬ昼』(ホビージャパン)を書評していただきました。これが物凄いクオリティで、なぜ本作が複数プロットなのか、「劇」を強く志向する本作が「シナリオ」形式を取る意味は何か、シェ…

8月26日、旭川で朗読&講演会

「フラジャイル」の皆さまのご厚意で、旭川でイベントをやります。すでに定員に達しましたが、後日配信されますので、その際には何卒よろしくお願い申し上げます。

「壘」13号に、新作詩「匂いとともに棘で刺す――風刺詩人・小熊秀雄に」が掲載

「壘」13号(2022年7月15日号)に、新作詩「匂いとともに棘で刺す――風刺詩人・小熊秀雄に」が掲載されています。本作は長めの作品ですが、あえて無料公開いたします。昨今の状況に鑑み、著者名表記・改変禁止は前提としつつ、自由にお読みいただければ幸いで…

「潮流詩派」270に新作詩「タコの阿Qよ井上伝蔵よ」と「石毛拓郎論」が掲載

「潮流詩派」270(潮流出版社、2022.7)が刊行されました。石毛拓郎へのオマージュを含んだ新作詩「タコの阿Qよ井上伝蔵よ」と、長編批評「秩父困民党と阿Qを結ぶ階級的哄笑から民衆性の新たな弁証へ――石毛拓郎論(前)」が掲載されています。

「TH」No.91に、裸のラリーズ論・『夜のガスパール』論、山野浩一連載、その他レビュー2本が掲載

発売中の「TH(トーキングヘッズ叢書)No.91 夜、来たるもの〜マジカルな時間のはじまり」に、「裸のラリーズという《夜の夢》」、藤元登四郎さんの「『夜のガスパール』の魔法を精神分析する」とコラボした「『夜のガスパール』でのディジョンと音楽」、そし…

「図書新聞」2022年7月30日号に、今年上半期の読書アンケート回答が掲載

発売中「図書新聞」2022年7月30日号に、今年上半期の読書アンケート回答が掲載。他の私の書評で扱っていない以下3作を取り上げました。 ・上田早夕里『獣たちの海』(ハヤカワ文庫JA)・李良枝『ことばの杖 李良枝エッセイ集』(新泉社)・駒井一慶『ふぞろ…