「北海道新聞」2015年5月21日夕刊に「現代北海道文学論」第2回「円城塔――事実と虚構を往還」(渡邊利道)が掲載されました。

 日本SF大賞最終候補作となり、星雲賞参考候補作にもなっている『北の想像力』ですが、そのコンセプトを受け継いだ連載を「北海道新聞」夕刊で月1回のリレー連載という形にて展開開始しています(2015年4月21日の「北海道新聞」夕刊より)。「現代北海道文学論 「北の想像力」の可能性」と題し、「北海道文学」の特質や可能性を新たな視点で捉え直すという連載です。

 第2回は渡邊利道さんが「円城塔――事実と虚構を往還」と題し、円城塔「プロローグ」(「文學界」連載)を詳細に論じています(2015年5月21日夕刊)。私は全体の監修をさせていただきました。寿郎社のTwitterでも紹介されておりますので、あわせてご覧ください。

北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅

北の想像力 《北海道文学》と《北海道SF》をめぐる思索の旅

文学界 2014年 05月号 [雑誌]

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