『ルール・ザ・ワールド ワイルド7』のテストプレイ

 2月某日『ルール・ザ・ワールド ワイルド7』のテストプレイ、ゲームマスターをつとめて参りました。ゲストはボードゲーム読書会より、『パラノイア【トラブルシューターズ】』の沢田大樹さん、いたるさん、そして映画製作に関わっておられるライターの市川大河さん。Analog Game Stuidesでお馴染み田島淳さんも参加。セッションは面白かった! 
 「RPGamer」5号の「ワイルド7を7倍ワイルドに楽しむ方法」を導入し、「RPGamer」10号の1970年が舞台の大阪万博シナリオを使用。ルールシステムは、ウォーゲーム的なデータ処理が特徴的で、ユーザーのクリエイティヴィティがくすぐられます。今ならばエテルシアワークショップの『2DR』のように、基幹部分をフリーで公開してしまって、『ルール・ザ・ワールド ワイルド7』や『ルール・ザ・ワールド 新撰組』のようなモジュール部分に注力しても面白いかもしれません。『ワイルド7』モジュールはバイクのデータの充実が圧倒的。

ルール・ザ・ワールド:ワイルド7

ルール・ザ・ワールド:ワイルド7