2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

SF乱学講座「『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷』を講読する」レポート

6月4日のSF乱学講座では、『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷』の整理の背景と文芸ジャーナリズムの状況を概説した後、「もぐら通信」掲載の『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷』論を紹介。 そこから『不機嫌な姫とブルックナー団』論、円城塔論三作、…

『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷』反響一覧(その2)長文編

続いて、長文で読める書評を紹介させていただきます。山野浩一さんの「多機能型評論集」という評に我が意を得たり、です。 「多機能型評論集」(「山野浩一WORKS」2017年5月27日) 岡和田晃の第2多機能型評論集。第1と同装丁で色違い。太帯にぎっしり文字が…

『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷』反響一覧(その1)Twitter編

新刊『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷』について、お読みになった方から反響が届いています。 こちら、Twitterで読めるものをまとめてみました(読者、書店のツィート含む)。皆さま、本当にありがとうございます。【新刊入荷】仏教的イマジネーション…

『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷 SF・幻想文学・ゲーム論』のエラッタ(誤植訂正)

『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷 SF・幻想文学・ゲーム論』では、優れた校正協力者の尽力で、誤植を減らすことがでましたが、それでもミスが出てしまっております。まことに申し訳ありません。いずれも純然たる校正ミスで、他意はございませんが、訂正…

2017年6月4日に「SF乱学講座『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷』を講読する」

すでに日本SF作家クラブの公式サイトで告知が出ておりますが、「400字詰め原稿用紙換算で約1000枚の大作SF・幻想文学論の書を、じっくり時間をかけて講義します!」というコンセプトでイベントをやります。 『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷』は、主に2…

『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷 SF・幻想文学・ゲーム論集』が発売になりました。

すでに「SFセミナー2017」、「第24回文学フリマ東京」で先行発売されましたが、主として2013年から17年の批評を集成した『世界にあけられた弾痕と、黄昏の原郷 SF・幻想文学・ゲーム論集』が発売になりました。山野浩一さんには「多機能型評論集」と名付けて…