『Role&Roll』vol.41


 そろそろ、アナログゲーム総合情報誌『Role&Roll』のvol.41(アークライト/新紀元社)が発売になっている模様ですね。


http://www.arclight.co.jp/r_r/


 私は僭越ながら、クリスマス近辺に開催された「Role&Roll 公認GMコンベンション」の取材記事を書かせていただいております。
 当たり前ですが、RPGゲームマスターがいなければ遊べません。それゆえ業界の発展のためには、優れたマスターが存分に活躍できるような環境こそが、ぜひとも必要とされているというわけです。「公認GMコンベンション」には、その可能性の一端が秘められていると思います。
 そして、今回の記事では、コンベンションでGMをした「Role&Roll」公認GM全員への取材を敢行(!)しており、イベントの全貌が見えるよう、気を遣いました。ぜひともチェックしてみて下さい!
 しかし、特集は『深淵 第二版』か……素晴らしい!(滂沱と涙)
 色々なところで言っていますが、私は、『深淵』が国産RPGの最高傑作だと思っているのです。RPGの、ストーリー生成という部分の極限を見せてくれるシステムだと思います。
 相変わらず、この雑誌の『クトゥルフ神話TRPG』、『シャドウラン』と『ウォーハンマーRPG』のサポートは素晴らしいですね。岡田篤宏氏のシナリオメイキングガイドは、勉強になりました。既成シナリオ採点基準は必見!
 あと、『クトゥルフ神話TRPG』の『マレウス・モンストロルム』がついに出るみたい! 表紙カッコよすぎ! あと、サポート記事のタクラマカン砂漠が基本的にツボ。私、久間十義の『ヤポニカ・タペストリー』のファンなので。


Role&Roll Vol.41

Role&Roll Vol.41