伊藤計劃さんのご遺族へ『骸骨半島 花嫁 他』を献本

 伊藤計劃さんのご遺族へは、これまで私が書いた伊藤計劃論を寄稿してまいりましたが、今回、『定本荒巻義雄メタSF全集 別巻 骸骨半島 花嫁 他』を献本しました。というのも、この巻に私が寄稿させていただいた月報「「世界にあけられた弾痕」に触れて」はは、在りし日の(とりわけ短いプロ作家として活動した時期の)伊藤計劃さんの思い出を、記録するものともなっていたからです。
 なぜ伊藤さんについて書いたかというと、先行する作家の仕事や、その堆積によって構成されたSF史と、新しい世代である伊藤さんの仕事を接続させることが重要だと、私は考えているからです。
 ありがたいことに、大変喜んでいただけました。