noteで、2019年10月に開発したオリジナル・ゲームポエム『プレイヤー罵倒』を発表しました。ペーター・ハントケ「観客罵倒」から着想したナラティヴ・ゲームで、テストプレイを経て、うまく回ることは確認済です。ゲームポエムについては、「現代詩手帖」2019年12月号の「現代詩よ、大いに遊べ!」をご参照ください。
何をするのか? スキャンダルを逆用し、のし上がろうとする俳優、劇作家、劇場支配人を演じます。……つまり、タイトル、正確には「プレイヤー・キャラクター罵倒」なんです。とびきりゲスなキャラクターを作って、参加者に罵倒されればされるほど、「悪名点」を獲得でき、勝利へと近づけますが、罵倒された内容はそのまま事実になります。うっかり間違って、プレイヤー本人を罵倒したらチョンボという仕組みです。
本来ならばコンポーネントを練ってからの公開とすべきでしょうが、ウイルス禍で先が見えないため、『プレイヤー罵倒』については、今後も大きく変わらないだろう骨組みを公開しました。これだけでも充分に機能します。
安全性を高めるため、基本ルールは100円(noteの最低価格)を支払った方のみが閲覧できる仕組みになっています。
ユーザーサポートの一環として、プレイリポートおよびキャラクターシートを公開しました。こちらは無料で閲覧することができます。
プレイしたことのある方、ルールを読んだことのある方の声です。
一度遊ばしていただきましたが、罵倒って難しい!
— たまねぎ須永 諧謔伯 (@tamanegi_sunaga) April 28, 2020
いい罵倒するには相手や空気を読まねばならない… https://t.co/JA9nSqb6tt
もう1本はゲームポエムで「プレイヤー罵倒」俳優役で脚本家と劇場支配人を散々罵倒し罵倒されました。プレイヤーとありますが、罵倒したのはあくまでもプレイヤーキャラクターでプレイヤー間には何の遺恨もございません。 pic.twitter.com/5cKJf73MuX
— タジマヂュン (@JuneTajima) February 24, 2020
【拡散希望 イイトコサガシも応援】
— イイトコサガシ (@iitokosagashi) April 29, 2020
岡和田晃さんのオリジナル・ゲームポエム『プレイヤー罵倒』
対人批判免疫力に最適?
スキャンダルを起こしてのし上がろうとする俳優、劇作家、劇場支配人を演じます。https://t.co/SBrXzhy3uG