オリジナル・ゲームポエム『プレイヤー罵倒』が公開になりました

 noteで、2019年10月に開発したオリジナル・ゲームポエム『プレイヤー罵倒』を発表しました。ペーター・ハントケ「観客罵倒」から着想したナラティヴ・ゲームで、テストプレイを経て、うまく回ることは確認済です。ゲームポエムについては、「現代詩手帖」2019年12月号の「現代詩よ、大いに遊べ!」をご参照ください。

 何をするのか? スキャンダルを逆用し、のし上がろうとする俳優、劇作家、劇場支配人を演じます。……つまり、タイトル、正確には「プレイヤー・キャラクター罵倒」なんです。とびきりゲスなキャラクターを作って、参加者に罵倒されればされるほど、「悪名点」を獲得でき、勝利へと近づけますが、罵倒された内容はそのまま事実になります。うっかり間違って、プレイヤー本人を罵倒したらチョンボという仕組みです。

 本来ならばコンポーネントを練ってからの公開とすべきでしょうが、ウイルス禍で先が見えないため、『プレイヤー罵倒』については、今後も大きく変わらないだろう骨組みを公開しました。これだけでも充分に機能します。

 安全性を高めるため、基本ルールは100円(noteの最低価格)を支払った方のみが閲覧できる仕組みになっています。

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 ユーザーサポートの一環として、プレイリポートおよびキャラクターシートを公開しました。こちらは無料で閲覧することができます。

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  プレイしたことのある方、ルールを読んだことのある方の声です。