『ハヤカワ文庫JA総解説1500』(早川書房)にレビュー15本が収録
『ハヤカワ文庫JA総解説1500』(早川書房)が発売になりました。岡和田が「SFマガジン」2021年8月〜12月号に寄稿した15本のレビューがまるごと収録されています。以下、列挙します。
書籍化にあたって、拙稿に再度の校訂を行いました。その際、大きな訂正を加えたものについても、初出時との異同を作品名の後に明記しておきます。1
・山野浩一『鳥はいまどこを飛ぶか』
・福島正実『月に生きる』
・五代格『クロノスの骨』
・藤本泉『オーロラの殺意』:「シチューヤ」→「シュチーヤ」に訂正。
・田中文雄《大魔界》シリーズ
・宮本昌孝《失われし者タリオン》シリーズ
・水見稜『食卓に愛を』:「パティが出てくる日」→「パティの出てくる日」に訂正。
・羅門祐人『灼熱のミラージュ』
・大原まり子、佐藤亜紀ほか『血』
・仁木稔『スピードグラファー』1~3
・仁木稔『グアルディア』『ラ・イストリア』
・図子慧『ラザロ・ラザロ
・『伊藤計劃映画時評集』1〜2
・伊藤瑞彦『赤いオーロラの街で』:『平凡社大百科事典』→『平凡社世界大百科事典』、「中心は小説以外のものへ移行」→「小説以外のものに中心が移行」に、それぞれ訂正。
・佐藤大輔『遥かなる星』1〜3