2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「Role&Roll」Vol.185に「戦鎚傭兵団の中世“非”幻想事典」の第55回「動物も裁判にかけられる?! —豚をめぐる中世史の裏面」が掲載

発売中の「Role&Roll」Vol.185に、「戦鎚傭兵団の中世“非”幻想事典」の第55回「動物も裁判にかけられる?! —豚をめぐる中世史の裏面」が掲載されています。豚や猪はRPGでは屈強なステータスを誇りますね。本コラムでは動物裁判の歴史や実態、ユダヤ教と豚、…

『コッロールの恐怖』がイエローサブマリン全店舗の週間販売ランキングで3位に!

『コッロールの恐怖』、Twitterでは大変に盛り上がっていますが、イエローサブマリン全店舗の週間販売ランキングで、3位です! 強豪揃いの中、応援ありがたく存じます。 コッロールの恐怖 (T&Tアドベンチャー・シリーズ8) 作者:アンディ・R・ホームズ,ケン・…

「SF Prologue Wave」2020年2月20日号に伊野隆之「ザイオン・トラップト(Part1)」および「Role & Roll」Vol.184「『エクリプス・フェイズ』シナリオ 外惑星圏調査船パンドラ号の災難」』の紹介が掲載

「SF Prologue Wave」2020年2月20日号に、伊野隆之さんの『エクリプス・フェイズ』小説最新作が掲載されています。 ・「ザイオン・トラップト(Part1)」伊野隆之 prologuewave.com また、同号には、『月刊アナログゲーム情報書籍「Role & Roll」Vol.18…

「図書新聞」2020年2月22日号に『掠れた曙光』書評(睡蓮みどり)が出ました

発売中の「図書新聞」2020年2月22日号にて、女優・文筆家の睡蓮みどりさんが、『掠れた曙光』の書評を寄せて下さいました。「わかりやすく共感されやすい言葉」にまま見受けられる「呪い」の「彼岸」にありながら「謎めいた包容力」ゆえに「呪いの解放」であ…

『SFが読みたい! 2020年版』の国内篇・海外篇アンケート、「2020年のわたし」に寄稿

『SFが読みたい! 2020年版』、例年どおり2019年のマイ・ベスト5の国内篇・海外篇に回答し、2010年代以降にベスト10以内に入った書き手orハヤカワSFコンテスト系の書き手に与えられる「2020年のわたし」欄に、今年の仕事の予定について書いています。国内篇…

2020年2月9日の「北海道新聞」に『現代北海道文学論』の書評(神谷光信)が掲載

2020年2月9日の「北海道新聞」日曜版に、関東学院大学客員研究員の神谷光信さんによる『現代北海道文学論』の書評が掲載されています。ご自身が鷲巣繁男、和田徹三といった北海道の形而上詩人について論考をお書きになってこられた経験に裏打ちされた、知的…

共同通信配信記事の「ニッポン進考形」で、アイヌ表象について取材を受けました

共同通信配信記事の「ニッポン進考形」で、川越宗一『熱源』等、アイヌ表象について取材を受けました(鈴木沙巴良記者)。北原モコットゥナㇱさんのコメントや、成田英敏さんの『アコㇿコタン』等が紹介されています。私の提言もありますよ。2月11日の信濃毎…

「図書新聞」2020年2月15日号に「〈世界内戦〉下の文芸時評 第六〇回 テクスト的な身体を冷笑主義から引き離すこと」が掲載

発売中の「図書新聞」2020年2月15日号に、「〈世界内戦〉下の文芸時評 第六〇回 テクスト的な身体を冷笑主義から引き離すこと」が掲載されています。連載5年めの最終回ですよ。今回は麻生太郎の「単一民族」発言を批判し、以下の作品を取り上げています。 ・…

「TRPG every day」に朱鷺田祐介オンリーコンベンション(主催:TRPGサークル幻界堂)のレポート記事が公開

「TRPG every day」の周防さんの筆になる、昨年の11月3日に開催された朱鷺田祐介オンリーコンベンション(主催:TRPGサークル幻界堂)のレポート記事が公開されました。私もゲスト卓のゲームマスターをし、トークショーにも参加したのですが、その模様も綴ら…

「Role&Roll」Vol.184に、『エクリプス・フェイズ』のシナリオ「外惑星圏調査船パンドラ号の災難」が掲載

発売中の「Role&Roll」Vol.184に、『エクリプス・フェイズ』のシナリオ「外惑星圏調査船パンドラ号の災難」が掲載されています。宇宙船内の通信事故が起きて分断されたPCたち。通信障害によって使える文字数やかなの種類が減少していく『残像に口紅を』のよ…

2020年1月30日日本経済新聞夕刊に『現代北海道文学論』の書評&Amazonでの取り扱い開始

2020年1月30日の日本経済新聞夕刊の「目利きが選ぶ3冊」に『現代北海道文学論』の書評(陣野俊史さん)が出ました。木村友祐『幼な子の聖戦』の並び。光栄です(実は『現代北海道文学論』の東條慎生さんによる笠井清論で、木村作品への言及があり、緩やかに…

シミルボンに、フーゴ・ハル×岡和田晃「ゲーム/ブック/の楽しみ方/つくり方」を公開(全6回)

シミルボンに、フーゴ・ハル×岡和田晃「ゲーム/ブック/の楽しみ方/つくり方」を公開しました。全6回を、すべて無料で読むことができます。 2019年2月1日に双子のライオン堂書店で行った『ブラマタリの供物』出版記念イベントの完全採録です。 shimirubon.…