『救済の書:トゥーム・オヴ・サルヴェイション』発売記念コンベンションでGMしてきました。


 去る5月24日、『救済の書:トゥーム・オヴ・サルヴェイション』発売記念で開催されたホビージャパンRPGコンベンションにGM参加して参りました。大阪から駆けつけてくれた鈴木康次郎さんが一番乗りで、僕は二番目の到着。康次郎さんの気合いはすごい。
 他のマスターは、「4th Cage」のいしかわさんに、『AD&D1st』の熟練マスター、HarperBardさんでした。


 『救済の書:トゥーム・オヴ・サルヴェイション』の見本誌をいただき、すぐさまそれを投入。うーん、やはり日本語で本になっていると使いやすい。
 この日は先行販売があったのですが、本来の発売日は5月30日なので、そろそろ書店やゲームショップにも『救済の書』が並んでいることかと思います。

救済の書:トゥーム・オヴ・サルヴェイション (ウォーハンマーRPG サプリメント) (ウォーハンマーRPGサプリメント)

救済の書:トゥーム・オヴ・サルヴェイション (ウォーハンマーRPG サプリメント) (ウォーハンマーRPGサプリメント)

 さて、もちろん卓分け時の一番人気は康次郎さんの卓。新型インフル騒動にまで気を使った卓紹介に、参加者一同感涙しました。
 僕は『救済の書』の使い方を覚えてもらおう、というコンセプトで卓紹介をしました。蓋を開けてみたら、初心者の方は康次郎さんといしかわさんが引き受けて下さったのか、僕の卓に来た方は皆、熟練者でしたので、経験点3200のハイレベル・スタートをやってみました。
 舞台はタラブヘイム→タラベック川を通ってキスレヴへ行くというコースですね。
 『救済の書』や、『魔術の書:レルム・オヴ・ソーサリー』の設定を使うという前提でキャラクターを創造してもらい、出来上がったのは以下の通りになります。

ベアトリクス/人間/狂信者→鞭打苦行者→神罰体現者([鞭打苦行者上級キャリア。ちなみにシグマーの狂信的過激派「取り残された者たち」の一員)/世俗の被害妄想持ち。「煽動」で愚民どもを虜にする。


ルディガー/人間/入信者→司祭→戦闘司祭(シグマー)/猜疑心が強く、見る者すべてが混沌に見えてしまう。 当然、ベアトリクスとは主張を異にする。


アシュエス/エルフ/見習い魔術師→中堅魔術師(天空)/「汚物はライトニングの呪文で消毒だ!」が口癖のエルフ。


「鼻つまみ者」フェリックス/人間/入信者→司祭→戦闘司祭(グンドレッド[『救済の書』で詳しく解説された強盗の守護神])/ラナルド神殿に寄食し、暇があれば弱い者を襲う説教強盗野郎。

 主に、タラブヘイムにナーグル腐れ病が蔓延し、どうしよう、という酷いセッションでした。
 シナリオは待兼音二郎さんが書かれた『救済の書』のコラム風スケッチ小説を導入に用い、『救済の書』のフレーバーをフル活用しました。
 敵はビースト・オヴ・ナーグル1体にプレイグベアラー・オヴ・ナーグルが4体にトリトンといった感じだけれども、NPCをうまく操って攻撃に行かせ、自分たちは傷つかないといったところがさすがWH者!


 今回は「運命付け」(10歳の時に死に様を予言される。その通りに死ぬと、新キャラにボーナス)や《祖先信仰》異能(幸運点を使用する度にご先祖様が介入してきてランダム効果)など、ルール面でも『救済の書』で追加された独自要素を色々入れてみましたが、やはりこれがめちゃくちゃ面白い。
 高レベルスタートということで、PCたちもガンガン魔法を使って満足していけたみたい。神罰体現者は強かったけれども、打撃回避を持っていないなかプレイグベアラー・オヴ・ナーグルに突っ込んで行ったのはさすがです。
 とても楽しいセッションでした。お疲れさまでした!
 

 あと、コンベンションでマサキさんが、「第2回 ウォーハンマーRPG・オンリーコンベンション」の開催を告知されていました。WH公式ウェブサイトにも掲載されていますので、ぜひご参加下さい!


 http://www.hobbyjapan.co.jp/wh/event.html