限界小説研究会の公式ブログに「『ヘルデンプラッツ』と「神的暴力」」を掲載いただきました。
これはアカデミックな文学研究のテーマにしてしまえば、それだけで一生ものの課題になりうると思うのですが、あまり及び腰になってばかりいても仕方がないので、あえて、私のような一生活者がこういう観点からベルンハルトを語ってみようと思うに至りました。
ベルンハルトは生活者にこそ触れてほしい作家だと思います。象牙の塔へ閉じこめておくには、あまりにももったいない。
ぜひともこの機会に、『ヘルデンプラッツ』を読んでみて下さい!
http://ameblo.jp/genkaiken/entry-10481805425.html
- 作者: トーマスベルンハルト,Thomas Bernhard,池田信雄
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