『骨踊り 向井豊昭小説選』(幻戯書房、2019年)ですが、商業媒体での書評があらかた出揃った感がありますので、以下にまとめておきます。その他、ご存知のものがあれば、お手数ですがお知らせください。なお、私や山城むつみさんが書いてきた関連原稿は除いてあります。
・「日本経済新聞」2019年2月21日夕刊(評者:陣野俊史)
・「朝日新聞」2019年3月23日日曜版(評者:サンキュータツオ)
・「東奥日報」2019年3月30日朝刊(評者:山田勝仁)
・「POPEYE」864号(2019年4月号、マガジンハウス)
・「週刊新潮」2019年4月4日号(十行本棚)
・「北海道新聞」2019年4月14日日曜版(評者:中舘寛隆)
・「週刊金曜日」2019年5月17日号(評者:永田希)
・「図書新聞」2019年6月15日号(評者:川﨑秋子)
・「季報 唯物論研究」148号(2019年8月号、評者:奥間埜乃)
また、今まで反映している誤記は以下のとおりです。
・目次
×向井豊昭略年譜
↓
○向井豊昭年譜
※なお、年譜内にある斎藤作治氏は2017年に、鳴海健太郎氏は2018年に、それぞれ亡くなっていることが刊行後に判明しました。また、年譜内p.634の「夷」のルビの「えにし」は間違いで、正しくは「えみし」です。
・解説
※p.620にて、「曙色の傷はあるか」の引用として記した「生命の論理」は間違いで、正しくは「生身の論理」でした。