「図書新聞」2020年4月11日号にキャサリン・バーデキン『鉤十字の夜』の書評「ファシズムと女性差別の融合は現代日本の病理そのものである」が掲載

 発売中の「図書新聞」2020年4月11日号に、キャサリン・バーデキン『鉤十字の夜』(日吉信貴訳、水声社)の書評「ファシズム女性差別の融合は現代日本の病理そのものである フェミニズムディストピアSFの黙殺された古典」が掲載されています。かなり力を入れました。4000字ほどの書評です。

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図書新聞」2020年4月11日号

 今号の「図書新聞」では、渡邊利道さんの荒巻義雄論、陣野俊史さんの木村友祐論、坂田美奈子さんの小坂洋右論が載ってますね。今なら公式サイトに無料ログインしても読めますね。以下にご紹介にあずかり光栄です。