2020年12月5日付の「図書新聞」で、下楠昌哉さん、東雅夫さんとの鼎談「世界標準の幻想文学論研究へ アカデミズム、英文学、愛好家の枠を超えて」が1、2面に掲載。

 2020年12月5日付の「図書新聞」で、下楠昌哉さん、東雅夫さんとの鼎談「世界標準の幻想文学論研究へ アカデミズム、英文学、愛好家の枠を超えて」が1、2面に掲載。『幻想と怪奇の英文学IV』(春風社)刊行記念です。既存の研究蓄積をふまえながら、タコツボ化を肯んじない言説のあり方を考えました。

 8月の「ナイトランド・クォータリー」オンラインセッションでの議論も影響していると思います。

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 今号の図書新聞は、高原英理さん、中島晶也さん、中野善夫さん、渡邊利道さんという布陣。豪華。特集外では森山恵さんも登場。高原さんは「三島問題」、中野さんはクラーク・アシュトン・スミスへの思い入れを語る。

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