2021年度の潮流詩派年間最優秀評論賞を頂戴しました。
1955年創刊の詩誌「潮流詩派」が主宰する賞です。11月20日に贈呈式があるので、参加してきます。
該当作品は、「風に溶け込み、「惑星思考(プラネタリティ)」へ向かうこと――清水博司論」および「簒奪された「社会派」への信頼、歴史感覚を取り戻すために――村田正夫論」の2作です。前者は土曜美術社出版販売の『新・日本現代詩文庫 清水博司詩集』にも採録され、後者は「潮流詩派」最新267号掲載。
この賞自体は6回目で、受賞者が出ない年もあるので4人目、との由。評論は顕彰とは無縁で書いていく覚悟が要り、実際に賞は激減しているので、勇気づけられた思いです。
Facebook,Twitterで、本当にたくさんの方に祝福をいただきました。改めて御礼申し上げます。
文学賞の件、多くの方から祝福をいただきまして恐縮しております。
— 岡和田晃_新刊『再着装(リスリーヴ)の記憶』が出ました (@orionaveugle) November 13, 2021
公開の許諾が出ましたので書きますと、2021年度の潮流詩派年間最優秀評論賞を頂戴しました。
1955年創刊の詩誌「潮流詩派」が主宰する賞です。11月20日に贈呈式があるので、参加してきます。 pic.twitter.com/AOYO1pYFcZ