山野浩一

「図書新聞」2022年4月2日号に樺山三英さんとの対談「内宇宙からのゲリラ戦」が掲載

発売されたばかりの「図書新聞」2022年4月2日号に、『いかに終わるか 山野浩一発掘小説集』(小鳥遊書房)をめぐる樺山三英さんとの対談「内宇宙からのゲリラ戦 終末論から離れていかに滅亡し、意識を逆流させるかを考える」が、なんと1〜3面ぶち抜きで掲載さ…

『いかに終わるか 山野浩一発掘小説集』(岡和田晃編、小鳥遊書房)が発売予定

『いかに終わるか 山野浩一発掘小説集』(岡和田晃編、小鳥遊書房)が発売予定です。装画は中野正一さん。 単行本未収録の小説・未発表の作品をベースに構成、「死滅世代」「都市は滅亡せず」「嫌悪の公式」はじめ、反−未来思考、戦後文学史の結節点となる一…

「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.87」に、マリオ・プラーツ小論および「山野浩一とその時代(16)」、『あだちひろしの頭の中』レビューを寄稿

「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.87 はだかモード〜はだける、素になる文化論」が7/28ごろ発売。私は特集で「『肉体と死と悪魔』と『生の館』が赤裸々に語る〜マリオ・プラーツ小論」、連載「山野浩一とその時代(16)/「中三時代」連載漫画『怒りの砂』…

「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.86 不死者たちの憂鬱」に「『ネクロスの要塞』から『メタモスの魔城』へ」「山野浩一とその時代(15)」『くれなずめ』レビューが掲載

「TH(トーキング・ヘッズ叢書)No.86 不死者たちの憂鬱」、私は以下の原稿を監修いたしました。ぜひお読みください。 ◎M・ジョン・ハリスン「からっぽ」レビュー●待兼音二郎○郝景芳『人之彼岸』レビュー(特選街)●放克犬 ■〈夢〉の反転〜萩尾望都『ポーの…

「読書人WEB」での山野浩一追悼パネル電子版限定連載、復活!

サイト移転に伴いリンク切れになっていた、「読書人」でのウェブ限定山野浩一連載、復活しました! 完全無料、内容充実です。関係各位のご尽力に感謝します。あがっている山野浩一さんの若き日の写真は、「読書人」編集部に残っていたものです。インタビュー…