『D&D』リプレイ続編をご紹介いただきました。

 『Role&Roll Extra Lead&Read Vol.3』に掲載された『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のエベロン世界を舞台にしたリプレイ「In Search of the Draconic Prophecy」ですが、小説家の市川丈夫さんに、ご自身のブログにて紹介していただきました。

そしてエベロンつながりで「Lead & Read vol.3」も購入。
勿論、目当てはvol.1に続くエベロン・リプレイ第2弾、
「In Search of the Draconic Prophecy」です。
せっかく出てきた悪の××××・××××があっさり死んで涙……

ここのリプレイ・パーティは、ウィザードもクレリックもいませんが、
アーティフィサーとモンクがドラゴンマーク持ちだったり、
チェンジリング・バードがキモカワイかったりで、かなり素敵(笑)。
これぐらい個性的なキャラで組めるのも、D&D3.5;版のイイ所かと。

未訳「Explorer's Handbook」のライトニング・レイル見取り図も掲載。
ああ、読んでるうちにD&D;プレイ意欲が沸々と……

 このリプレイをまとめる際には形式の模索に非常に時間がかかり、試行錯誤を繰り返した経緯があります*1。しかしその結果、(自分のなかで)今まで書いてきた次元をひとつ乗り越え、新しい地平が見えたという意味において(密かに)自信があったので、とても嬉しいです。
 ありがとうございます!

 ちなみに、本日、キース・ベイカーのエベロン小説『夜の門』も読み終わりました。
 おおおっ、こう攻めるのか(ライバル視w)。思わず、フィリップ・K・ディックか、はたまたロビン・ウォーターフィールドかと思ったぜ。でも、面白かったー。

*1:ついでに言えば、前作と同じく、SF小説への目配せをふんだんにまぶしてあったりする。僕たちはRPGとSFが同じように刺激的だと思っているのです。